leesangyong – ページ 19 – イオWeb

作成者: leesangyong

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始まりのウリハッキョ編 Vol.1 創立70年、荒川土手の夕陽は永遠に~東京朝鮮第4初中級学校

在日朝鮮人の民族教育が始まって70年を迎えようとしている。東京有数の同胞集住地域である足立では、祖国解放直後の1945年9月に現在の朝鮮学校の原型となる「国語講習所」が産声を上げた。 民族を取り戻す 『足立から見た在日コリアン形成史』(姜徹...

Vol.12 高級部3年~12年間の締めくくり、揺るぎない「軸」の確立へ

金大淵 ●51、大阪朝鮮高級学校教員   悩み、考え、踏み出す 高級部3年は3年間の高級部生活および12年間の民族教育を締めくくる最終年次である。 筆者の勤務校である大阪朝鮮高級学校では、2年生は「学校の心臓」、3年生は「学校の顔...

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Vol.11 高級部2年~選択コースで広がる可能性、実践の中で自分を見つめ

金斗植 ●48、東京朝鮮中高級学校教員   最も輝き飛躍する学年 「華のセブンティーン」(死語?)という言葉もあるように、高級部2年は高校生活の醍醐味がすべて詰まった、有意義で楽しく、生徒たちが年間を通じて最も輝きながら大きく飛躍...

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Vol.10 高級部1年~社会に出る力を育む、実質的な学力向上に重点

千守日 ●38、神戸朝鮮高級学校教員   民族教育12年間の最終段階 一般的に高校教育で大事なことは、社会において果たさなければならない「使命の自覚」に基づいて、生徒たちに各々の個性に応じて将来の進路を決定させ、一般的な教養を高め...

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統一の食卓

1945年の解放から分断、そして2000年の6・15共同宣言を経て現在まで脈々と受け継がれている統一の願い。平壌の一般市民家庭、60数年ぶりに再会した離散家族親子、そして在日1世の高齢者を取材しました。仲むつまじく囲んだ食卓で故郷と家族、出会いと別れ、分断と統一にまつわる悲喜こもごもの話が行き交います。

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Vol.9 中級部3年~人生の岐路に立つ、文系科目で行き先を意識

李圭学 ●47、東京朝鮮中高級学校教員   卒業が一つのゴール 孔子は論語の中で次のようにのべた。「吾十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る。六十にして耳順い、七十にして心の欲する所に従いて矩...

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朝鮮学校百物語

1945年から現在まで70年近く、連綿と続く朝鮮学校の歴史。その現場では児童・生徒、教職員、そして同胞たちが織りなすさまざまな物語が生まれ、語り継がれ、今も新たに誕生しています。勉強や部活動、ケンカ、寄宿舎生活、名物教師、日本人との心温まる交流―。思わず笑ってしまうようなオモシロ話から感動的なエピソードまで、100人集まれば100通りの物語があるはずです。本特集では、朝鮮学校にまつわる古今東西の豆知識や日本全国から集めた「あんな話こんな話」を一挙紹介します。

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Vol.8 中級部2年~チャレンジの学年、社会・歴史科目でアイデンティティ育む

李都鮮 ●58、東京朝鮮第4初中級学校教員   集団の中で学び、成長する 中級部2年生は、初級部でたとえると、ちょうど5年生によく似ている。5年生が、高学年の学校生活にも慣れ、自分なりの考えや意思を持ち、自分の主張を表に出す時期だ...

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韓国映画と現代史

他の表現方法同様、映画もまた時代や社会状況に左右されます。韓国では長く、政権による圧力や分断状況の中で、映画制作は大きな制約を受け多くのタブーが存在し続けました。しかし、そんな中でも歴史の事実を明らかにしようとする作り手たちがタブーを打ち破る作品を発表してきました。特集では、そんな作品を紹介しながら、韓国の現代史の出来事や社会の変化を見てみたいと思います。

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