バブル崩壊から「失われた20年」へ
康明逸●朝鮮大学校経営学部助教 2歳になろうとする息子の将来のために学資保険を探していた。驚くことにいくつかの商品は「返礼率」(払込総額の将来の支給総額に対する比率)が110%以上。20年ほどで元本が約1割以上も...
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康明逸●朝鮮大学校経営学部助教 2歳になろうとする息子の将来のために学資保険を探していた。驚くことにいくつかの商品は「返礼率」(払込総額の将来の支給総額に対する比率)が110%以上。20年ほどで元本が約1割以上も...
地元の栃木朝鮮初中級学校に対する支援を活動の中心にすえている栃木県青商会。年に2回、チャリティゴルフコンペを主催し、2012年11月10日に行われ約300人を集めた同校創立55周年記念イベント「栃木同胞55フェスタ」も企画から当日の運営まで青商会が中心となった。
同胞のみなさん、いい「出会い」はありますか? 人々の恋愛観や結婚観は時とともに様変わりしていますが、 いつの時代も幸せな出会いを求め揺れ動く男と女の姿は変わりません。 がんばって「婚活」している人、一歩踏み出す勇気を持てない人、 自分の価値観と周囲とのしがらみの中で悩みもがいている人、 そして、「よき出会い」を見つけた人…。今回は、20代~30代未婚男女を中心に、 そんな同胞社会の「出会いはいろいろ」に迫りました。
在日朝鮮人選手を中心に構成されるクラブチーム・FC KOREA(2002年結成、関東サッカーリーグ1部)が12日~17日まで東京都内で行われた第48回全国社会人サッカー選手権大会で初優勝した。
多文化・多価値を抱えて生活する人々への理解を対話によって深め、想像力を養うことで、地域社会をより豊かな場所へと作り上げていくことを目指す人々がいる。「ダイアローグ岡山」―2003年に発足した、社会学研究者やアーティスト、在日朝鮮人の若者など、さまざまな背景を持つ人々のグループだ。
旧倉敷朝鮮初中級学校(現在は岡山朝鮮初中級学校)を中心に古くから多くの同胞たちが住む「トンネ」で地元を愛し、地域に密着した活動を続けている倉敷地域青商会(通称:倉青会)は今年で結成10周年を迎えた。
ストレスを受けてしぼんでしまった心、誰にも会いたくないと 引きこもってしまった家族…。私たちの周りには、元気をなくしてしまった「心」が たくさん存在しています。「21世紀は心の時代」と言われるように、今、世界中で「心」と うまく付き合えるような、ネットワーク作りが模索されています。 今現在も「ココロのトラブル」に苦しむ人たちが、この問題への関心の広がりとともに、 少しでも楽になれればと願います。
朝・日平壌宣言の発表から10年。両国関係の扉が依然として閉ざされている中でも、平壌には関係改善の未来をみすえて隣国の言葉を学ぶ若者たちがいる。
2010年に羅先市が特別市に指定され羅先経済貿易地帯法が更新されたのを皮切りに、この地帯の開発速度は日々増している。8月14日に、北京で開かれた羅先経済貿易地帯などに関する朝中共同指導委員会第3回会議では、管理委員会の設立が宣言され、港およ...
南武地域青商会は第5期から8期までの間に急速な発展を成し遂げた。
機能する組織基盤の構築、斬新なイベントの企画と実施、責任と役割の明確化を徹底し、明るい雰囲気の中にも戦略的な活動ができる組織になりつつある。
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