今月の注目!会員
慶光浩さん(33歳、茨城県中央地域青商会民族教育支援部長)
地元に帰り、青商会デビュー!
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by leesangyong · Published 2016年8月20日 · Last modified 2019年8月20日
在日朝鮮人同士が初めて会うと、「고향은 어데요?(故郷はどこだ?)」という会話がよく交わされる。慶尚道や済州島など、特に1世の場合、生まれ育った朝鮮のコヒャン(故郷)への思いは強い。しかし、様々な理由により、生まれ育った場所や生活の過程で、本来のコヒャンとはまた別の場所を「コヒャン」と思う人たちも多い。「自分のコヒャン」はどこなのか? 様々な人々に「心のコヒャン」「もう一つのコヒャン」を語ってもらい、自分自身のアイデンティティを探ってもらった。
大阪府青商会の歴代会長を多く輩出し、地域活動はもちろん中央総会や府のイベントなどにも積極的に呼応する八尾柏原地域青商会。会員同士いつも和気あいあいと、互いに声をかけ合う姿はいつも前向きだ。地元出身メンバーが多いかと思いきや、意外にも府外や日本学校出身のメンバーも多い。定期的に行われる幹事会では皆がまんべんなく発言し、全員で協議しながら、役割も全員が受け持つ。
今年4月16日に13期総会を迎え、前期に劣らぬ勢いで飛躍を続けている千葉地域青商会。前身となる「青親会」(千葉青年親睦会)の看板と伝統を守り、OBたちの意志を受け継いで現在も同胞成年らとのコミュニティを大事にしている。
ホルモン・韓国料理きるとん
焼肉、韓国料理/福島県郡山市
今年の南部青商会のスローガンは、「斬新力・実行力・行動力グレードアップ!」、略して「斬・実・動」だ。これをもとに7つの全ての部署が活動していく。特に民族教育支援部では、朝鮮学校の部活生たちのための斬新なサポートプログラムを作成中だ。
近年、日本の「ものづくり」の現場にあらためて注目が集まっています。在日朝鮮人も古くから靴やカバン製造、プラスチック成型など多種多様な仕事につきながら、日本の製造業の現場を下支えしてきました。本特集では、確かな技術力で不景気の荒波を乗り越える町工場、伝統を受け継ぐ職人など製造業に従事する同胞たちにスポットを当てました。ものづくりに対するこだわりとプライド、競争を勝ち抜くノウハウ、事業継承のポイントにも迫ります。
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