各地のトンネ情報 – ページ 7 – イオWeb

カテゴリー: 各地のトンネ情報

広告

2世の思い、万感の出会い /同志社大学で「オモニのうた」原画展

京都市の同志社大学寒梅館で、10月14~16日、21~23日にかけて「朴民宜の絵と尹正淑の詩 絵と詩と在日コリアン2世の女性のライフヒストリー」(主催=同実行委員会、同志社大学都市共生研究センター、同志社コリア研究センターなどが共催)が行わ...

vol.11 故郷を創る 30回目の東九条マダン

故郷――。出生地や、幸せな時期を過ごしたところ。国家暴力で根こぎにされる前、祖父母らが過ごした地に思いを馳せる者もいれば、大切な人が居る空間をそう呼ぶ者もいるだろう。様々な答え、解釈がある問い。加えて私にとって「故郷」とは、「創るもの」だ。...

vol.10 差別は許さない 法務省、ヘイト書き込み192件を違法と認定

酷い差別を受けると、被害者は得てして反論の言葉を失い黙り込む。ヘイト暴力特有の被害と言われる「沈黙効果」である。無力感や、努力して積み上げた社会への信頼感覚の喪失など、理由は幾つも指摘されるが、大きいのは更なる攻撃の危険だ。ましてや被害を公...

新大久保の「おうさか苑」が復活/お好み焼幸永 おうさか苑(東京都新宿区)

新大久保駅そばで1989年から29年間、地元の人に愛され、惜しまれつつ閉店した「お好み焼きおうさか苑」の味を引きついだお好み焼き屋が「お好み焼幸永 おうさか苑」として新宿に復活した。今年5月にオープン。店長の朴寿福さん(33)は、「おうさか...

vol.69 始まりのウリハッキョ編 ともに育てられ、守ってきた場所/東京朝鮮第3初級学校

2020年に創立75周年を迎え、新校舎を竣工した東京朝鮮第3初級学校(板橋区)。解放後の比較的早い時期に同胞の個人宅で始まった学び舎が発展した経緯、またその後の教育現場を支えた同胞たちの話をまとめた。 年齢問わず皆で「アヤオヨ」 1945年...

特集  在日朝鮮人を知るブックガイド

    在日朝鮮人は、日本人とは歴史的、社会的に異なる背景を持っています。日本に暮らすなか、そのことを説明しなくてはならない場面も少なくありません。在日朝鮮人とは誰なのか―。どんな思いを持って生きてきたのか―。 私たちの...

vol.9 司法に刻んだ、小さいが大きな「一歩」

ウトロ放火事件で懲役4年の実刑 ウトロ放火事件の判決が、発生から一年目の8月30日、京都地裁で言い渡された。 約一時間後の記者会見。会場に詰めかけた記者を前に、ウトロ平和祈念館副館長の金秀煥(1976年生)が吐露した。 「正直、ほっとしまし...

vol.8 vol.8 〝歴史的病理〟を葬るために 虐待死のウィシュマさん、遺族は闘う

昨春、名古屋入管で虐待死させられたウィシュマ・サンダマリさん(享年33歳)の遺族が、国に約1億5600万円の賠償を求め闘っている。7月20日、名古屋地裁で開かれた第二回口頭弁論を傍聴した。 「収容は適法」「処遇に違法性はない」。入管に非はな...

vol.68 始まりのウリハッキョ編 「きっかけは、バザーしてみない?」/東大阪朝鮮初級学校オモニ会

東大阪朝鮮初級学校のオモニ会は、日本全国の朝鮮学校の中でも早い時期に立ち上げられたオモニ会として知られている。今回、歴代の会長たちにインタビューし、草創期を中心に会の活動を振り返ってみた。 「みんなでやってみよか」 学校創立50周年に際して...

これぞ“同胞焼肉店”の安心感/焼肉ちから(鳥取県米子市)

どの料理もボリューム満点で食べごたえがある。故郷は慶尚道という2世の河美子さん(74)が子育てをしながら切り盛りしてきたお店で、すべてのメニューに「家庭の味」のエッセンスが宿っていた。何を食べてもおいしいのだ。驚いたのはタン塩の分厚さ。カル...

広告