歴史を学び、継承し、切り拓く-留学同京都結成70周年記念公演 「朝鮮の夜明け」
在日本朝鮮留学生同盟(留学同)京都結成70周年記念総合文化公演「아침을 여는 소리」(朝鮮の夜明け)が2月22日、京都市国際交流会館で行われた。京都府および近隣の同胞、日本市民ら200人あまりが公演を観覧した。
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在日本朝鮮留学生同盟(留学同)京都結成70周年記念総合文化公演「아침을 여는 소리」(朝鮮の夜明け)が2月22日、京都市国際交流会館で行われた。京都府および近隣の同胞、日本市民ら200人あまりが公演を観覧した。
東京朝鮮第4初中級学校(東京都足立区)の学舎移転30周年記念公演「未来への遺産」が12月2日、ギャラクシティ(西新井文化ホール)で行われた。
今年で創立40周年を迎える金剛山歌劇団。来る12月15日、特別公演「感謝の歌」が北とぴあで行われる。40周年を締めくくる舞台を目指す団員らを取材するため、10月某日、東京・小平市にある金剛山歌劇団の練習場を訪ねた。
400年以上前、豊臣秀吉による2度の朝鮮侵略(壬辰・丁酉倭乱)により、朝鮮半島から多くの陶工が日本に連行されてきた。彼ら、そしてその末裔たちは
努力を重ね、日本の地に焼き物の文化を発展させていった。今に栄える、薩摩焼、有田焼、伊万里焼、萩焼などがそうだ。
特別企画では、朝鮮からいかに陶工たちが連れてこられたのかを明らかにしながら、十五代沈壽官氏に薩摩焼への思いと15代続く歴史について聞いた。
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