vol.12 助けあい、生きる力を
助けあい、生きる力を(福岡朝鮮初級学校付属幼稚班(保育士)梁静美先生) 幼少期に身体を動かすことは、とても大事だ。脳に様々な刺激を送ることで、心身の健やかな発達に繋がる。 ヴィゴツキーという心理学者が提唱した、「発達の最近接領域」という理論...
広告
助けあい、生きる力を(福岡朝鮮初級学校付属幼稚班(保育士)梁静美先生) 幼少期に身体を動かすことは、とても大事だ。脳に様々な刺激を送ることで、心身の健やかな発達に繋がる。 ヴィゴツキーという心理学者が提唱した、「発達の最近接領域」という理論...
民族教育の鐘の音、これからも 北海道朝鮮初中高級学校創立60周年記念祝典が10月30日、同校体育館(札幌市清田区)で行われ、教職員、児童・生徒、保護者や卒業生をはじめとした同胞、「北海道朝鮮学校を支える会」のメンバーなど255人が足を運ん...
胸を張って学べるよう― 山林を購入し学校建設へ 1945年10月15日に在日本朝鮮人聯盟(朝聯)が結成。神奈川県における民族教育は同神奈川県本部の結成後、組織的に発展していった。当時の朝聯神奈川県本部委員長が故・韓徳銖議長である。 横浜...
あっぱれ!なコードスイッチング(福岡朝鮮初級学校付属幼稚班(保育士) 梁静美先生) ウリユチバンのオリニたちは、入園すると朝鮮語と日本語の2ヵ国語が飛び交う環境に置かれる。 入園間もないオリニたちが片言のウリマルを話す姿は、たまらなく愛おし...
今年4月8日に創立75周年を迎えた東京朝鮮第5初中級学校には墨田、葛飾、江戸川の城東エリアから児童・生徒たちが通う。全体に漂うアットホームな雰囲気や地域同胞・卒業生たちの学校にかける熱量の高さは、都内の朝鮮学校でもっとも古い校舎に刻まれた補...
朝鮮高級学校無償化を求める連絡会・大阪(無償化連絡会・大阪)主催の第5回オンライン学習会「【対談】第一審勝訴に導いた専門家たち」が9月30日に行われた。 2010年4月に施行された高校無償化制度から朝鮮高級学校が排除され、全国5ヵ所で裁判が...
さる7月の広島訴訟の上告棄却を受けて、日本全国5ヵ所で行われてきた高校無償化裁判は原告である朝鮮学校側の敗訴で終わったが、高校無償化・幼保無償化適用、自治体の補助金支給再開などを求める街頭アクションは日本各地で続けられている。 東京では千代...
学校創立75周年を迎える今年秋の開館を目標に工事が進められている東京朝鮮中高級学校の沿革室に、1960年代半ばに発行されていた「学校新聞」が当時の生徒から寄贈された。半世紀を経て古くなった紙面から、激動の時代に青春を過ごした朝...
大阪の中等教育の発祥地である中大阪朝鮮初級学校では、日々、教育の質をあげながら、児童の育成に全的な力を注いでいる。「子どもたちが通いたがり、保護者たちが送りたがる学校」—。創立から74年、一度の移設もなく、東成の地で民族を育んできた、地域同...
自然とふれあい、学ぶ(福岡朝鮮初級学校付属幼稚班(保育士) 梁静美先生) 子どもは虫が大好きだ。入園すると、その好奇心は一層高まるらしい。 捕まえるのが簡単なものから順に挙げるとしたら、テントウムシ、ダンゴムシ、バッタ、ミミズ、セミ、カマキ...
広告