始まりのウリハッキョ編 “立派な朝鮮人に” 願い受けとめ vol.50 朝鮮幼稚園(下)1970年代の教員たち
1950年代から各地の朝鮮学校に付属する形で生まれていった朝鮮幼稚班。78年に朝鮮大学校に幼稚班教員を養成する「教養員科(現在の教育学部保育科)」ができるまでは、初級部の教員経験者や日本の大学で保育を専攻した女性たちが、試行錯誤を重ねながら...
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九州地方唯一の高級部を抱える九州朝鮮中高級学校。生徒たちは人情深く、母校愛が強いのが特徴だ。近年、同校では学業に力を入れており、生徒たちの学力も向上しているという。また、地域社会との交流も盛んで、現在、県下の4つの朝鮮学校支援団体が学校を支えている。
朝鮮高校を高校無償化・就学支援金支給制度の適用対象外としたのは違法だとして、日本各地5ヵ所で朝鮮学園、在校生・卒業生らが国に対して処分取り消しなどを求めた裁判が最終局面を迎えようとしている。九州(福岡)と愛知の弁護団でそれぞれ事務局長を務める金敏寛弁護士と裵明玉弁護士に裁判の現状、民族教育の権利をめぐる今後の運動課題などについて話し合ってもらった。
朝鮮幼稚園を知っていますか? そこで学ぶ子どもたちの姿を見たことはありますか?
特集では、とある日のスケジュール、特徴的な取り組みの実例、保護者と教員へのインタビューなどを紹介します。日本各地の朝鮮幼稚園一覧も掲載しました。あなたのそばにもある朝鮮幼稚園。ぜひ一度、足を運んでみては。
10月1日、一部の子どもたちを取り残したままスタートした幼保無償化。形式やカテゴリで判断し、数多くの矛盾を生んでいる制度の見直しを求めて各方面から声があがっている。当事者たちの要請、外国人学校の主張、地方自治体の状況を紹介する。
静岡県の中心に位置する静岡朝鮮初中級学校。県の端から、はるばる電車や新幹線に乗って通う子どもたちもいる。教室を隔てる壁がなく、開放的なつくりの校舎が特徴だ。中に入ると子どもたちが顔を覗かせて出迎えてくれる。同校は災害時の緊急避難場所にも指定されており、地域社会でも開かれた学校を目指している。
高校無償化の問題も解決されないままに、次は幼保無償化制度からも朝鮮学校が排除された。日本政府が弾圧を強め、民族教育を取り巻く状況が依然として深刻ななか、あきらめず活動することで連帯が広がってきた。今日もだれかが日本や海外のどこかで、朝鮮学校と子どもたちのために声を上げている。各取り組みを紹介する。
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