教育 – ページ 43 – イオWeb

カテゴリー: 教育

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ルポ・現場発

新潟・福島ハッキョの7ヵ月間

3月11日に起こった東日本大震災とそれに続く東京電力福島第1原発の事故により、福島朝鮮初中級学校は放射能の危険から避難するため5月15日から新潟朝鮮初中級学校へ学校ごと移動した。在日朝鮮人の民族教育において前例のない新潟・福島の合同授業(合同生活)は約7ヵ月にもおよんだ。

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九州朝鮮中高級学校

創立:1956年4月10日
校長:全※成(※王へんに晋)
生徒・児童・園児数:155人(高級部79人、中級部76人)
学区:九州全県、山口県
交通:JR折尾駅徒歩7分

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朝鮮学校は宝、全同胞で50周年祝う―埼玉朝鮮初中級

 埼玉朝鮮初中級学校創立50周年記念・埼玉同胞大祝典が10月23日、同校運動場で開かれ、卒業生や同胞、近隣の日本人ら約2300人が参加した。大祝典は、埼玉における民族教育の歴史を振り返り、その業績を未来へとつなげるための新たな一歩を踏み出す場となった。

北海道同胞歴史資料館も開設された

半世紀の歩みは、私たちの誇り 北海道初中高50周年

 熱い絆でつながり、1世から代を継ぎながらウリハッキョを発展させてきた北海道の同胞たち。10月22日、北海道朝鮮初中高級学校(札幌市、申京和校長)創立50周年行事が催され、「北海道同胞歴史資料館」がオープンした。北海道では今、先代たちが紡いできた歴史をたどり、後代たちの輝かしい未来を築くバトンがしっかり渡されている。
 

豊橋朝鮮初級学校

豊橋朝鮮初級学校

創立:1946年2月16 日
校長:呉炳佑
児童・園児数:13人(うち、付属幼稚班が6人)
学区:豊橋市、豊川市、岡崎市
交通:豊橋鉄道渥美線柳生橋駅から徒歩5分

ルポ・現場発

チーム一丸、さらなる高みへと

1968年に創設された朝鮮大学校ラグビー部。在日朝鮮人ラグビーの「父」と呼ばれる全源治監督(77、現名誉監督)の指導の下、同胞ラグビー界に大きな足跡を残してきた。関東大学リーグ2部に昇格して2年目の今年。より高い舞台を目指し挑戦を続ける彼らの歩みを追った。

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特集:ようこそ! ウリ幼稚園へ

日本各地には在日コリアンの子どもたちが通う朝鮮幼稚園があり、子どもの民族的情緒を豊かに育むためのユニークな保育が行われています。
近年は少子化、核家族化、夫婦共働き家庭の増加などを受け、幼児保育へのニーズがさらに多様化していることから、
朝鮮幼稚園ではそれらに沿った新たな取り組みを始めています。
今月は、そんな変わりゆく朝鮮幼稚園の「いま」をたっぷり紹介します。

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未来につながる絆を!

 「第3回セッピョル学園」が9月22~23日、栃木朝鮮初中級学校(栃木県小山市)で行われた。「セッピョル学園」とは、東北・北関東にある6つのウリハッキョ(東北・福島・新潟・茨城・栃木・群馬)の子どもたちが合同授業を行ったり寝食を共にしながら交流を深めようという取り組みで、2009年から始まった。今年は初級部から高級部まで、210人の児童・生徒たちが参加した。

神奈川フォーラム

民族教育60年の歴史、新しい未来へ

「神奈川朝鮮中高級学校創立60周年記念・民族教育フォーラム~未来への架け橋~」が9月25日、KATT神奈川芸術劇場ホールで行われた。会場には神奈川県をはじめ、各地から同胞、日本人ら、約950人が詰めかけた。フォーラムは、神奈川同胞たちが刻んできた民族教育60年の歴史を振り返るとともに、朝鮮学校の存在意義を確かめ、民族教育の可能性と未来図を示す場となった。

ルポ・現場発

トンポ社会を再起動!

ウリハッキョの休校、同胞たちのつながりの希薄化など
さまざまな要因から活気がなくなっていた
奈良の同胞社会が今、大きな変化を遂げている。
奈良県青商会の「再起動」を軸として、
10年、20年後の未来に向けた
新たなスタートを切った。

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