遺骨返還への希望をたぐり寄せ 長生炭鉱、市民らが坑口を開ける
「坑口あけたぞ! 82年の闇に光を入れる集会」(主催=長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会)が10月26日、「坑口ひろば」(山口県宇部市)で行われ、「刻む会」のメンバーをはじめとする県内外の日本市民と在日同胞、犠牲者遺族ら250人が集まった。 坑...
朝鮮半島情勢を中心としたニュースや話題をまとめました。
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「坑口あけたぞ! 82年の闇に光を入れる集会」(主催=長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会)が10月26日、「坑口ひろば」(山口県宇部市)で行われ、「刻む会」のメンバーをはじめとする県内外の日本市民と在日同胞、犠牲者遺族ら250人が集まった。 坑...
第36回朝鮮人戦争犠牲者追悼会が8月22日、祐天寺(東京都目黒区)で行われ、追悼会世話人をはじめ在日同胞や日本市民ら約40人が参加した。 祐天寺の納骨堂には現在、「浮島丸事件」(※、1945年8月24日)の犠牲者、戦争で亡くなった朝鮮人軍人...
住宅、博物館、学校…世の中にあるさまざまな建造物からは、それが建てられた時代の息吹を、建築に関わった人びとの思いを感じることができます。本特集では、平壌で近年続々と誕生しているニュータウンを高層住宅や商業施設の特徴的なデザインに注目して紹介します。また、日本の建築賞やデザイン賞を受賞した朝鮮学校の校舎と建築時のエピソードも掲載します。さあ、「ウリ(우리 私たちの)建築」を見てみましょう!
兄2人が「政治犯」として囚われる苦しみを背負いながら、在日朝鮮人の存在意義を考えつづけた作家の徐京植さん(享年72、東京経済大学名誉教授)を偲ぶ会が4月20日、東京経済大学(岡本英男学長)で行われ、約180人が参列した。生前に親交が深かった12人の研究者、教え子、編集者、家族たちが徐さんの思い出と最後に交わした言葉を語った。
神奈川県川崎市に住むハルモニたちをフィルムに収めたドキュメンタリー『アリラン ラプソディ~海を越えたハルモニたち~』が公開中だ。本作の監督である金聖雄さん(60)に制作の経緯や作品に込めた思いについて聞いた。
県立公園「群馬の森」(高崎市)に位置していた「記憶 反省 そして友好」の追悼碑の撤去が2月、強行された。朝鮮人強制連行犠牲者の追悼碑はなぜ撤去されたのか。なぜ加害の歴史がゆがめられていくのか。追悼碑の建立から撤去に至るまでをあらためて記憶し、歴史の忘却に抗う。
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