いま、なぜ金泰生文学なのか 『私の日本地図』復刊に寄せて 鄭栄桓
済州島出身の在日朝鮮人作家・金泰生(キムテセン)の自伝的作品『私の日本地図』をはじめて知ったのは、植民地時代の在日朝鮮人児童について調べていたときだった。金泰生はわずかの期間を除いては小学校に通えず、ずっと町工場で働いていた。その体験がこの...
朝鮮半島情勢を中心としたニュースや話題をまとめました。
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30代、40代 / イオ ニュース PICK UP / ズーム / 出会い・交流 / 文化・歴史 / 暮らし・権利 / 朝鮮半島
by CHANG.HE · Published 2025年10月21日 · Last modified 2025年10月17日
わが子が「在特会」に襲撃された刑法学者の金尚均さの講演全文 添田詩織・泉南市議会議員から人種差別的な攻撃を受けたとして、大阪地裁に投稿の削除と損害賠償を求めて提訴した李香代さんの裁判が10月24日、判決日を迎えます(判決言い渡しは14時から...
広島、長崎への原爆投下から80年。在外被爆者や支援者の運動により被爆者援護法の適用範囲は拡大したが、唯一、朝鮮民主主義人民共和国に住む被爆者は、いまだ放置されたままだ。高齢化が進む中、人道的観点からの早急な対応が求められている。在朝被爆者問題の現状と課題について、長年活動に取り組んできた支援者に話を聞いた。
文:張慧純 日本の朝鮮植民地支配期の1942年、山口県宇部市の長生炭鉱の水没事故で犠牲になった労働者の遺骨が発見された(8月25、26日)問題と関連し、「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会(刻む会)」の井上洋子共同代表らが9月9日、遺骨発掘後に...
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by leesangyong · Published 2025年9月14日 · Last modified 2025年9月11日
関東大震災の発生から102年を迎えた9月1日、震災直後に日本の軍隊と警察、自警団などによって虐殺された朝鮮人犠牲者を追悼する集いが東京都墨田区の都立横網町公園内の朝鮮人犠牲者追悼碑前で執り行われた。 この日13時半から総聯東京...
“局面は変わった” 遺骨収容へ政府が参画を 今年8月、山口県宇部市にある長生炭鉱跡から水没事故犠牲者のものと思われる人骨が発見、収容されたことを受け、超党派の国会議員からなる「長生炭鉱水没事故のご遺骨発掘作業を支援する議員有志」らが9月4日...
今から83年前、水没事故により坑道で作業中だった朝鮮人労働者136人をはじめとする183人が犠牲となった山口県宇部市の長生炭鉱。地元の市民団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」が進める潜水調査により昨日25日に、海底の炭鉱内で「42センチほ...
今から83年前に山口県宇部市の長生炭鉱で犠牲となった労働者の遺骨とみられる骨が8月25日に発見された。市民団体「長生炭鉱の水非常を刻む会」が進める潜水調査は今日午前10時頃から始まり、今日から3日間行われる予定だった。 沖縄での戦没者の遺骨...
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