朝鮮半島 – イオWeb

カテゴリー: 朝鮮半島

朝鮮半島情勢を中心としたニュースや話題をまとめました。

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【イオニュース PICK UP】首相答弁どおり“責任を果たして” 山口・長生炭鉱事故、市民団体と国が意見交換

太平洋戦争中の1942年に、山口県宇部市の長生炭鉱で発生した水没事故では、坑道で作業中だった朝鮮人労働者136人など183人が犠牲となった。国が無視を決め込み、地方自治体もまた、国に右倣えの姿勢をとるなか、昨年9月には市民らによって坑口(炭鉱入り口)跡が発見され、翌10月には82年ぶりに犠牲者遺骨の潜水調査が行われるなど、事態は目まぐるしく変化している。

【イオニュース PICK UP】今も踏みにじられている尊厳 強制徴用被害者遺族らが訴え

「強制動員問題は終わったのか?原告遺族は訴える」と題した院内集会(主催=「強制動員問題解決と過去清算のための共同行動」)が4月11日、衆議院第一議員会館で行われた。

47年ぶりの金剛山歌劇団沖縄公演

朝鮮の伝統芸能、沖縄で共鳴呼ぶ  金剛山歌劇団50周年記念沖縄特別公演(主催=同実行委員会)が1月30日、那覇文化芸術劇場なはーと(那覇市)で行われた。1978年以来47年ぶりに沖縄で催された歴史的な公演を約1100人が観覧した。そのうちの...

vol.3 2025年、朝鮮の内外政策

朝鮮労働党中央委員会第8期第11回総会拡大会議が昨年12月23~27日、平壌で開かれました。総会で示された昨年の総括と今年の政策目標について朝鮮新報の記者に聞きました。 金淑美●朝鮮新報     Q1:昨年の総括と今年の...

【特集】「語ろう、在日コリアン1世」

在日同胞社会も3世、4世が主体となり、1世は少なくなっています。心に残る在日1世との思い出やかれ・かのじょたちへの想いを、2世、3世たちに語ってもらいました。1世たちの生を記録してきた人びとにフォーカスし、その活動の意義についても改めて考え...

【特集】私とウリナラ(祖国)-5年ぶりの訪朝再開-

朝鮮民主主義人民共和国への訪問が再開され、ごくわずかではありますが在日同胞・学生たちがふたたび祖国の地を訪ねています。2025年のはじまりに、祖国を訪問した同胞たちの生の声を通して「私とウリナラ」のつながりを問います。日本のマスコミからは決...

vol.1 米国大統領選挙

米国大統領選挙が2024年11月5日に行われ、共和党のドナルド・トランプ前大統領が当選しました。今回の選挙結果を生んだ背景、世界への影響について識者に聞きます。 武市一成(拓殖大学外国語学部講師) Q1:なぜトランプが再選したの? A:20...

2024年の朝鮮―内外政策の現在地 

世界で戦争はなぜ起きるのでしょうか。2024年10月、金正恩総書記は「朝鮮半島における戦略的な力の均衡の破壊は、すなわち戦争を意味」(国防総合大学での演説)するとのべています。2018年4月の板門店宣言以後に展開された首脳外交が、米国の居丈高な態度によって決裂した後、朝鮮の政策は「力」で平和を担保する方向に転じました。つまり、米国の軍事脅威に対して「力の均衡」を維持しうる国力を備えることに、すべての内外政策が向けられているのです。

遺骨返還への希望をたぐり寄せ 長生炭鉱、市民らが坑口を開ける

「坑口あけたぞ! 82年の闇に光を入れる集会」(主催=長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会)が10月26日、「坑口ひろば」(山口県宇部市)で行われ、「刻む会」のメンバーをはじめとする県内外の日本市民と在日同胞、犠牲者遺族ら250人が集まった。 坑...

【特集】注目!朝鮮歌舞団(カムダン)

在日同胞たちの暮らしのなかには、民族の歌と踊りがあふれています。朝鮮歌舞団結成から60年、団員たちはいつもどんな時も同胞たちの隣で、同胞たちと心を交わしてきました。そして今日も各地で歌の輪、踊りの輪(춤판, チュムパン)を広げています。在日...

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