暮らし・権利 – ページ 24 – イオWeb

カテゴリー: 暮らし・権利

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在日朝鮮人を見つめて

vol.30 “怒りと無念、解いて―” “ヒロシマ”問うた李実根との約束

「侠」のある人だった。「任侠」の侠である。それを本人に告げると、塩辛い声でこう言って笑った。「私、『ヤクザ活動家』と呼ばれてましたから」。 非合法活動による獄中経験、民族団体での活動、被爆者団体の設立など、闘いの日々で培った胆力と突破力、後...

特別企画 コロナ禍、暮らしを守る

日本各地で、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための緊急事態宣言が続くなか、
店舗、施設への休業要請や外出自粛が続き、同胞たちの経済活動や暮らしに大きな影響が出ている。打撃を受けながらも奮闘する経営者の姿、医療の現場、あわせて暮らしを守るための公的支援や、励ましあう同胞社会の姿を伝えたい。

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【学ぶ権利を目指して】「幼保無償化適用を!」 内外で高まる声

新型コロナウイルス感染拡大が続く中でも、昨年12月から始まった朝鮮幼稚園に幼保無償化制度の適用を求める「100万人署名運動」が各地で展開されている。海を越えた韓国でも、諸団体が日本政府による朝鮮学校差別の撤廃を求める国際キャンペーンを呼びか...

特別企画「特別企画 一斉休校、ビジネス打撃… 新型コロナと同胞社会」

新型コロナウイルスによる感染症が世界中で猛威を振るっている。日本でも日増しに感染が拡大。学校が休校となり、経済活動も大きな打撃を受けている。在日朝鮮人社会も未知のウイルスの脅威に直面している。

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【学ぶ権利を目指して】新型ウイルスにも負けず、幼保無償化訴え

立憲民主党所属の愛知県議会議員らが3月5日、名古屋朝鮮初級学校付属幼稚班を訪問し、校長や保護者代表と懇談した。一方、新型コロナウイルスによる感染症拡大を受けて、街頭活動の一時休止が相次いでいるが、一部の有志らは個人や少人数での活動を続けてい...

在日朝鮮人を見つめて

vol.29 自己を正当化する「魔法の杖」マスク不支給、問題の根っこにあるもの

「問いかけに応答する誠意と責任感」、「恥を恥として感じる感性」、「他者の痛みへの想像力」——。これらは人と人の関係、ひいては社会を成り立たせる大前提だが、人は得てして属性や所属、法的地位の違いなどで線を引き、これらを忘れ去ってしまう。さいた...

幼児教育類似施設への支援、調査事業始まる

「各種学校も、もれなく対象に」/立憲民主党PTがヒアリング 幼保無償化の対象外となった幼児教育類似施設への支援の在り方に 関する調査事業(別項)について、その要綱が明らかになり、 3月23日より公募が始まった。5月22日が締め切りで、6月下...

特別企画「4月からが正念場! 幼保無償化、もっといい制度に」

2019年10月に始まった幼保無償化から半年。日本各地では外国人学校幼児教育類似施設への幼保無償化の適用を求める署名活動や要請が続き、日本の各界も声をあげている。4月からは無償化対象外となった施設への調査事業が始まり、自治体への働きかけが本...

在日朝鮮人を見つめて

vol.28 謝罪を受けて死にたい…大法院判決執行を待つ、梁錦徳さん

ちょうど40年前、5・18光州民衆抗争の「主戦場」となった旧全羅南道庁舎にほど近い住宅街、半地下6畳間のベッドにもたれて彼女は呟いた。「勝ったけど、謝罪も賠償もない……」。裁判に関する質問は、軒並みこの思いに収斂されていく。梁錦徳。大法院で...

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