特集 – ページ 19 – イオWeb

カテゴリー: 特集

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特集:生き続けるトンポトンネ

在日朝鮮人が集住して一つの生活コミュニティを形成した「トンポトンネ」。日本各地に点在するトンネは、厳しい状況の中でも助け合いながら生きてきた在日同胞の歴史の象徴だといえます。生活環境の変化や世代交代などによって現在、空間的な意味でのトンネは大きな変化に直面しています。一方で、トンネを守り、トンネが生み出してきた有形無形の財産を受け継いでいこうとする取り組みも行われています。21世紀に生きるわれわれにとって「トンポトンネ」とは? トンネの過去、現在、未来に思いを馳せることは、今後の同胞社会のあるべき姿を考えるうえで大きなヒントを与えてくれるはずです。

特集:30代の選択―人生の岐路に立って―

 社会に出たばかりで右も左もわからなくがむしゃらに突っ走った20代。30代は、その勢いを持続しながら、積み重ねてきた経験、広げてきた人脈と視野、蓄積してきた知識を存分に活かして、公私共に活躍できる年代ではないでしょうか。
 同時に、結婚や子育て、転職や独立といったさまざまな転機が訪れる時期でもあります。30代の日々、どのような選択をするのか…、それがその後の人生を大きく左右するものです。いろんな意味で紆余曲折の多い同胞の場合、特にそうでしょう。
 30代の同胞たちがどのようなことを考え生活し、道を定めているのか。探ってみました。

イクメンアッパ

特集:「イクメン・アッパ」急増中!

イクメンとは、子育てを楽しみながら人生を送っている男性のことで、社会的にも注目が集まっている言葉です。同胞社会でも「イクメン・アッパ」は確かに増えており、家族や地域社会、子どもを巡る環境を大きく変えていく頼もしい存在ではないでしょうか? 子育て環境が厳しいと言われるこの時代、オンマや可愛いわが子に惜しみない愛情を注ぐ「イクメン・アッパ」に注目です!

特集:朝鮮報道を見極める

朝鮮半島をめぐる国際情勢が緊張するたび、多くの人々は日本のマスメディアに翻弄される。権力による露骨な情報操作が行われるなか、独自の目、取材、分析力、朝鮮をめぐる歴史知識がなければ、洪水のような朝鮮報道から事の本質を探りだすことは不可能だ。一人ひとりのメディアリテラシーが厳しく問われる時代、朝鮮報道をどう見極めればいいのだろうか。

特集:アニメーションの世界!

絵や人形などが生きているように動き出すアニメーション。その魅力は、ジャンルの多様性と表現方法の自由度の高さなど。アニメは世界で広く発展し、子どもだけでなく大人も楽しめる数々の名作が作られてきました。今月は、そんな幅広いアニメーションの世界の中から、「朝鮮のアニメ事情はどうなっているの?」という読者の疑問に答えるとともに、日本のアニメ業界で働く同胞たちやお薦めアニメなどを紹介します。

豊臣秀吉の朝鮮侵略を今に伝える耳塚(京都市)

特集:秋、おすすめの旅―日本の中の朝鮮―

朝鮮と日本は言うまでもなく隣国同士。古くから人、物、文化などの交流が活発でした。また、豊臣秀吉による朝鮮侵略、20世紀の日本による植民地統治の爪あとも日本各地に残されています。今月の特集は、朝鮮と縁の深い場所の旅行ガイドです。秋の連休を利用して、日本の中の朝鮮を訪ねる2泊3日の旅をお楽しみください。

1945年8月15日、祖国が解放され万歳を叫ぶソウルの人たち

特集:朝鮮と日本の100年―若者たちの思い―

1910年、朝鮮は日本の完全な植民地となった。いわゆる「韓国併合」から今年は100年に当たる。そして、現在進行形のこととして「韓国併合」が存在する。
朝鮮と日本の「100年」を今の問題、自分自身の問題として捉え行動する若者たちがいる。彼ら彼女らの思いを伝えたい。

モム(ホンダワラ)のスープ

特集:朝鮮八道料理紀行

南北に長い朝鮮半島は、北部と南部では気候に大きな差があり、山間地帯の多い北部は畑作が主で、平野の多い南部地方では米作がなされてきた。また、三面が海に囲まれていることから海の幸に恵まれている。朝鮮では各地方ごとに食材を活かした特色ある料理が生まれ、今日まで伝わってきた。地方料理は、その土地の気候とも密接に関係しており、冬の長い北部は南部に比べて味付けは薄く、南に下るほど辛さが増し、調味料や塩辛を多く使う。食事のもてなし方も、地方ごとの特徴があっておもしろい。

崔承喜の著作「朝鮮児童舞踊基本」

特集:朝鮮舞踊—表現への道—

朝鮮舞踊には、朝鮮民族が長い歴史の中で培った諸々のものが内包されている。手や足や肩の動き一つひとつに民族が宿っている。それは受け継ぐだけでなく、新たな表現を模索し創り上げてきた。在日同胞が朝鮮舞踊で表現してきた道のりの、その一片でも伝えたいと思う。

高校無償化

差別なき高校無償化を!

いったい、日本の社会の良識はどこへいってしまったのだろう。今回の「高校無償化」朝鮮学校排除が含む問題点、そしてその根底にある朝鮮学校を「学校」として認めない日本当局の一貫した政策、今後の運動など本質的な問題を掘り下げていきたい。。

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