だから、私はうたう
好きな歌を聴くと、悲しいことが少しは癒されることがある。スカッとさせてもくれる。
どこか遠くに旅に行った気分にもなる。
ずっとずっと昔から、人々の思いをのせて響きあってきた歌…。
今回の特集は歌をこよなく愛するミュージシャンたちの思いが詰まっている。
その歌声、音色をもっと聴きたくなるはずだ。
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ウリマルを奪われた1世、1世のウリマルを聞き育った2世、ウリマルを学校で学んだ、そして学べなかった3世…。
本来、同胞の生活のなかにあるべきウリマルが、歳月の経過とともに、影を薄くしつつある。
しかし、まだまだウリマルは手をのばせば届くところに存在する。
手をのばすこと、そして、「朝鮮語」を「ウリマル」だと感じることが大切だ
米国発金融危機。それは「100年に一度」と呼ばれる世界同時不況を起こした。日本国内の経済状況が悪化していくなか、同胞企業も深刻な状況に置かれている。振り返れば1世たちは解放後、何も無いなかでも互いに助け合い、支えあい、今日の同胞社会を築き上げてきた。その「相互扶助」の精神を受け継いだ2世、3世の同胞経営者たち。
不況に挑む彼らの今を追った。
日本政府は、今国会で外国籍住民を管理するための法律を変え、監視と排除のシステムをより強化しようとしている。2006年7月から続く朝鮮への制裁とあいまって、私たち同胞の権利はさらに侵されていく。
外国人、朝鮮人が常に管理され、排除されるのはなぜか-。その論理とシステムをしっかりと知ることが、管理と排除のない社会を実現する第一歩となるはずだ。
どこにでもありがちな光景なのかもしれないけれど、そこからは、血のつながった親子ならではの「絆」や、「つながり」が見えてくる。同じ道を歩み、互いに切磋琢磨し合う、トンポ(同胞)の親子たち。その過程に、同胞社会の中で何が受け継がれ、何が創造されるのだろうか?
一向に関係改善の糸口が見えてこない朝・日関係。
安倍政権下に始まった朝鮮への「経済制裁」は、福田、麻生政権に渡って4度も延長されている。
朝鮮と日本、在日朝鮮人と日本市民…。隣に暮らす者同士、「アンニョン」「こんにちは」と手を取り合い、温かい関係を築いていきたいと交流する人々の姿を紹介する。
努力しないと結婚できない時代と言われる今日この頃
結婚するために、意識的、能動的に活動(婚活)する人たちがいる。
同胞との結婚を望む男女の婚活最前線を探った。
朝鮮民主主義人民共和国の首都・ピョンヤンは、様々な観光スポットが集まる楽しい街。意外と知られていない穴場もたくさん。
ピョンヤンを中心に、イオが薦める最新のグルメ、観光、ショッピングのスポットを紹介します。
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