【特集】関東大震災朝鮮人虐殺100年 追悼、責任、連帯
今年9月1日、私たちは、関東大震災朝鮮人虐殺から100年の節目を迎えました。関東をはじめ日本各地で追悼の行事が行われる一方で、今なお続く日本の植民地主義・排外主義により、在日朝鮮人の尊厳は脅かされ続けています。100年前に何が起こったのか。100年つづく「課題」とは何なのか。10月号特集では、虐殺の事実を改めて記録し、記憶し、語り継ぐ今日的意義を考えます。
広告
今年9月1日、私たちは、関東大震災朝鮮人虐殺から100年の節目を迎えました。関東をはじめ日本各地で追悼の行事が行われる一方で、今なお続く日本の植民地主義・排外主義により、在日朝鮮人の尊厳は脅かされ続けています。100年前に何が起こったのか。100年つづく「課題」とは何なのか。10月号特集では、虐殺の事実を改めて記録し、記憶し、語り継ぐ今日的意義を考えます。
新型コロナウイルスの感染が落ち着きはじめた今、そろそろ「旅」に出ませんか?
本格的な夏も到来! 日本各地で同胞たちが経営するホテルや貸別荘、都内で現代史を学べる散歩コースを紹介します。
1953年7月27日。朝鮮戦争(1950―53)の停戦協定が結ばれたこの日を、朝鮮民主主義人民共和国では米国の侵略から祖国を守った「祖国解放戦争の勝利の日」として記念している。 戦勝70年は、一方で停戦70年でもある。平和条約は締結されておらず、戦争は依然として続いている。いまだ終結を見ないこの戦争が朝鮮半島を含めた東アジア地域、とりわけ日本とそこに住む在日朝鮮人にいかなる影響を及ぼし、私たちの生をどのように規定しているのか―。本特集では、日本および在日朝鮮人と朝鮮戦争とのかかわりについて見る。
私たち同胞コミュニティは、人と心をつなぎ、世代をつないだ、たくさんの物語にあふれています。本特集では、「誇り」「記憶」「地域」「志」…。在日1世から3世、2世から4世にわたる家族史、地域史を集めました。あなたは何を伝えたいですか?-
朝鮮学校の教科書が、2018年からデジタル教科書に移行しています。日本各地の教育現場では、タブレットに搭載されたデジタル教科書を使用しながら、授業を受ける光景が増えてきました。朝鮮語の学習では、ネイティブの朝鮮語を聞く機会が増え、図画工作では、新しい空間美術に挑戦するなど、多様な学びを促す学習教材として使われています。本特集では、デジタル教科書の中味と制作意図、各地の教育実践を紹介します。
イオ6月号(5月17日発行予定)の特集は、「受け継ぐ、語り継ぐ~トンポたちの物語」(仮)。 在日100年の歴史の中で、「継ぐ」をテーマに、「事業」「記憶」「技術」「目標」といったあらゆる側面から、在日1世~3世、2世~4世にわたる家族史、地...
イオ6月号(5月17日発行予定)では「受け継ぐ、語り継ぐ~トンポたちの物語」(仮)と題した特集を企画しています。 在日100年の歴史の中で、同胞コミュニティには代を継いださまざまな物語がありますね。本特集では、「継ぐ」をテーマに、「事業」「...
広告