【特集】世界から안녕하세요!
朝鮮民族は、日本の植民地支配、長引く祖国分断によって、世界各地への離散を余儀なくされ、その地でたくましく生きてきた。中でも米国、中国、日本にコリアンが多く暮らしているが、近年は新たな可能性を求め、海外で暮らす在日コリアンが増えている。海を越えて暮らす同胞たちの思いから、私たちの存在と可能性を探りたい。
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朝鮮民族は、日本の植民地支配、長引く祖国分断によって、世界各地への離散を余儀なくされ、その地でたくましく生きてきた。中でも米国、中国、日本にコリアンが多く暮らしているが、近年は新たな可能性を求め、海外で暮らす在日コリアンが増えている。海を越えて暮らす同胞たちの思いから、私たちの存在と可能性を探りたい。
“〇〇らしく”、“〇〇らしさ”という言葉はときに役割を固定化して私たちを縛ったり、身近な誰かに居心地の悪さを感じさせる価値観に変わってしまうことがあります。私たちが生きる「社会」は皆が生きやすい社会なのか―。いちど考えてみませんか。 &nb...
朝鮮幼稚園を知っていますか? そこで学ぶ子どもたちの姿を見たことはありますか?
特集では、とある日のスケジュール、特徴的な取り組みの実例、保護者と教員へのインタビューなどを紹介します。日本各地の朝鮮幼稚園一覧も掲載しました。あなたのそばにもある朝鮮幼稚園。ぜひ一度、足を運んでみては。
日本の対朝鮮制裁で船旅は遮断されているものの、2017年から日本から朝鮮民主主義人民共和国の首都・平壌を訪れる同胞たちが増えている。初訪問、数十年ぶりと頻度はそれぞれだが、同胞たちは、日進月歩で発展を遂げる祖国に大きな力を得ている。平壌のト...
今年4月、日本で新在留資格が創設された。昨年9月には外国籍者の数が日本の全人口の2%を突破している。しかし、長らく日本で外国籍の子どもは法制度上、義務教育の対象になっておらず、未就学の子どもに対する実態調査もなされていない。日本で暮らすことになった外国ルーツの子どもたちの教育はどうなっているのか―。公立学校の教育現場、地域の支援の現場を歩き、識者の提言に耳を傾けながら、現状と課題を探った。
特集は、ここ数年の間で東京都内でオープンした同胞飲食店の紹介です。定番の焼肉店から串揚げ屋、ハヤシライス専門店、カフェまで、店主のこだわり光る店舗を取り上げました。
日本国内には、スポーツの世界で活躍する同胞アスリートが数多くいます。今回は、新戦力として勝負の世界に足を踏み入れた若きアスリートに注目しました。新天地に臨むアスリート、実力と伸びしろを兼ね備えた「ミレ・モンスター」。
昨年10月30日以降、韓国の大法院(最高裁判所)は、植民地時代に日本企業に徴用され過酷な労働を強いられた朝鮮人被害者(以下、「徴用工」と表記)に慰謝料を支払うよう新日鉄住金(今年4月1日に日本製鉄に社名変更)をはじめとする企業側に命じる判決を相次いで下した。日韓の2国間関係を超えて、日本の植民地支配責任全般にも大きな影響を及ぼすであろう今回の「徴用工」判決をめぐる問題の基本的な事実関係を整理しつつ、今後の課題や展望についても見た。
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