ボクシング日本フェザー級王者・李冽理選手、判定勝ちで初防衛
見せた王者のプライド!
朝鮮大学校出身でボクシング日本フェザー級王者の李冽理選手(28、世界ランク14位、横浜光ジム)が6月5日、後楽園ホールで行われた日本フェザー級タイトルマッチで同級1位の天笠尚選手(24、山上ジム)を3—0の判定で下し、見事初防衛に成功した。李選手のプロ戦績はこれで18戦16勝(8KO)1敗1分けとなった。
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見せた王者のプライド!
朝鮮大学校出身でボクシング日本フェザー級王者の李冽理選手(28、世界ランク14位、横浜光ジム)が6月5日、後楽園ホールで行われた日本フェザー級タイトルマッチで同級1位の天笠尚選手(24、山上ジム)を3—0の判定で下し、見事初防衛に成功した。李選手のプロ戦績はこれで18戦16勝(8KO)1敗1分けとなった。
日時:6/21(月)、19:30開場
場所:東京朝鮮中高級学校体育館(JR十条駅徒歩7分)
日時:7/3(土)、13:00~日・朝親善サッカー記念大会、7/4(日)、10:00~体験教室&イベント、13:00~各競技親善試合
場所:東京朝鮮中高級学校施設 ※雨天決行
大阪朝鮮高級学校ラグビー部が第11回全国高校選抜ラグビー大会に出場し、決勝に進出。東福岡高校(福岡)と激戦を繰り広げ惜しくも敗退したが、見事準優勝に輝いた
日時:6/5(土)、第1試合開始は17:45~ 李選手はメイン試合に登場
場所:後楽園ホール(JR水道橋駅、地下鉄水道橋駅、後楽園駅など)
昔からスポーツ界で活躍する在日同胞は多い。抑圧と差別のなか、「実力の世界」であるスポーツ界は在日同胞にとって「魅力のある舞台」だったと言える。ハングリー精神には「有名になりたい」というものもあれば、「民族の名をとどろかせたい」というものもある。民族の誇りを胸に戦った「伝説の在日スポーツマン」を紹介する。
「おやじ」と呼ばれる年齢になってもスポーツに情熱を注ぐ在日コリアンたちがいる。
サッカー、ボクシング、ゴルフ、登山、マラソン…、競技は違っても汗にまみれる姿はみんな青春真っ只中。
「赤い稲妻」。66年W杯イングランド大会でアジア初のベスト8入りした朝鮮代表を、世界はそう呼んだ。あれから39年。知られざる国内サッカー事情、再び輝きを取り戻そうと動き始めた朝鮮代表の今をみる。
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