不断の努力積み重ね、つかみ取ったJ1優勝 朴一圭/横浜F・マリノス
2019シーズンにFC琉球からJ1屈指の名門・横浜F・マリノスに移籍した朴一圭(29、愛称:パギ)。朴は不動の守護神として、横浜F・マリノスの超攻撃的サッカーを支え、チーム15年ぶりとなるJ1優勝に貢献した。地域リーグからJ1へと這い上がった朴に迫る。
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2019シーズンにFC琉球からJ1屈指の名門・横浜F・マリノスに移籍した朴一圭(29、愛称:パギ)。朴は不動の守護神として、横浜F・マリノスの超攻撃的サッカーを支え、チーム15年ぶりとなるJ1優勝に貢献した。地域リーグからJ1へと這い上がった朴に迫る。
パク・ヨンミ(28)1991年2月8日、平壌生まれ。2019年、「人民体育人」称号授与。
2019年9月に行われたレスリング世界選手権女子53kg級で優勝し、東京五輪への切符をつかみ取った。18年、19年のアジア選手権連覇で「アジア最強」の地位を不動のものとしたパク。満を持して迎えた世界選手権の決勝では、「ポスト吉田沙保里」の呼び声も高い日本の向田真優(22)を4月のアジア選手権に続いて下した。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを1年後に控えて、大会に出場する朝鮮民主主義人民共和国の選手たちを応援するキャンペーンをはじめ在日本朝鮮人体育連合会(体連)が主導する東京五輪・パラ五輪プロジェクトが本格始動した。
日本国内には、スポーツの世界で活躍する同胞アスリートが数多くいます。今回は、新戦力として勝負の世界に足を踏み入れた若きアスリートに注目しました。新天地に臨むアスリート、実力と伸びしろを兼ね備えた「ミレ・モンスター」。
3月20~24日、さいたまスーパーアリーナで「ISU世界フィギュアスケート選手権大会2019」が開催され、朝鮮民主主義人民共和国のリョム・デオク(20)、キム・ジュシク(26)両選手が来日し出場、総合11位の成績を収めた。また、選手団は23日に埼玉朝鮮初中級学校を訪問するなど、滞在中に在日同胞たちとあたたかい交流を交わした。
第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会(2018年12月27日~19年1月7日)が東大阪市花園ラグビー場で行われ、大阪朝鮮高級学校ラグビー部が大阪府の第2地区代表として参加した。4年ぶり10度目の「花園」出場を果たした大...
第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会大阪府予選・第二地区決勝が、2018年11月18日、花園第1グラウンドで行われた。4年ぶり10度目の「花園」出場を目指す大阪朝鮮高級学校は同志社香里高校と対戦。全国屈指のフォワード陣を擁する大阪朝高は、チームの強みを活かした試合を展開し38-12で勝利。全国大会出場を決めた。
東京と千葉を会場に行われたEAFF(東アジアサッカー連盟)E-1サッカー選手権2017決勝大会(17年12月8~16日)で朝鮮民主主義人民共和国女子代表チームが3戦3勝の成績で優勝し、大会3連覇を果たした。一方の男子チームは4位に終わった。
「コマチュック(꼬마축구)」(ちびっこサッカーの意)の愛称で親しまれ、数々のドラマが繰り広げられてきた在日朝鮮初級学校中央サッカー大会が今年で39回目を迎える。第1回大会にスポットを当て、優勝校の西播朝鮮初中級学校(兵庫県姫路市)の足跡もたどりつつ、その歴史をひもといてみる。
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