ズーム – ページ 11 – イオWeb

カテゴリー: ズーム

広告

新春! 本のプレゼント

新春を迎え読者の皆さんに朝鮮関係の本を一挙にプレゼントいたします。 昨年9月号に続く第2弾。10名の方にプレゼント。 ※応募方法 月刊イオ2023年1月号の読者アンケートはがき最下部にある「その他」欄に【本のプレゼント】と記入し、希望する作...

その一足が道となる―追悼・アントニオ猪木 北岡 裕 

朝鮮に限らずその国の人を怒らせるのはたやすい。だが喜ばせ笑わせ尊敬されるのは難しい。その記憶に残ることはさらに。 猪木氏は議員生活の晩年、超党派議員団での訪朝を訴えていた。臆病故か。ホラだと思ったのか。それとも政治的事情からか実現しなかった...

特集 トンポの顔が見たくて

マスク生活が日常のものとなり、親しい人たちとも距離を取らなければならなかった日々。せめて誌面では、みなさんの笑顔、元気な姿を届けたい! そんな思いで企画しました。また、この1年どんなことがあったか、日本各地の同胞たちの近況も紹介します。 と...

2世の思い、万感の出会い /同志社大学で「オモニのうた」原画展

京都市の同志社大学寒梅館で、10月14~16日、21~23日にかけて「朴民宜の絵と尹正淑の詩 絵と詩と在日コリアン2世の女性のライフヒストリー」(主催=同実行委員会、同志社大学都市共生研究センター、同志社コリア研究センターなどが共催)が行わ...

特集  ヘイトを許さない社会へ

ヘイトスピーチ解消法の施行から6年。昨年、在日朝鮮人が多く暮らす京都ウトロ地区で放火事件が起こるなど事態はヘイトスピーチからヘイトクライムへと変化・深刻化している。解消法施行から何が変わり、なにが変わっていないのか。現状を取材し、「ヘイトを許さない社会」へ向けた課題をさぐった。

クラウドファンディングを考える(柳田安代/NPO法人コレジオ・サンタナ)

コロナ禍、厳しい学校運営のなかで 2022年6月1日にクラウドファンディング「『子どもたちを守りたい!』滋賀県のブラジル人学校の存続のための支援プロジェクト2」を開始しました。コロナ禍初期の2020年に最初のクラウドファンディングを行い、今...

コリアンの友だちを想いながら、書きました/【イオインタビュー】Vol.9 平野啓一郎(小説家)

【イオインタビュー】Vol.9 原作『ある男』が映画化/11月18日にロードショー 11月18日に公開予定の映画「ある男」の主人公は、日本国籍者として生きるコリアン弁護士だ。原作を書いた小説家の平野啓一郎さん(47)は、この映画を「同世代の...

特集  在日朝鮮人を知るブックガイド

    在日朝鮮人は、日本人とは歴史的、社会的に異なる背景を持っています。日本に暮らすなか、そのことを説明しなくてはならない場面も少なくありません。在日朝鮮人とは誰なのか―。どんな思いを持って生きてきたのか―。 私たちの...

【京都ウトロ放火事件】被告人に懲役4年の実刑判決、「偏見に基づく犯行」と断罪

2021年7~8月、在日本大韓民国民団愛知県本部と韓国学校(愛知県名古屋市)、在日朝鮮人が多く住む京都のウトロ地区(宇治市伊勢田町)の建物に火をつけたなどとして、非現住建造物等放火、器物損壊などの罪に問われた有本匠吾被告人(23)に対する判決公判が8月30日、京都地裁であった。増田啓祐裁判長は「在日韓国朝鮮人という特定の出自をもつ人々に対する偏見や嫌悪感に基づく、独善的かつ身勝手な犯行」であり、「民主主義社会において到底許容できない」として、検察の求刑通り懲役4年を言い渡した。

広告