【特集】板門店の春、平壌の秋に~9月平壌共同宣言
今年3回目となる北南首脳会談が9月18~20日にかけて平壌で行われ、北南関係の発展をさらに加速させるうえで重要な里程標となる「9月平壌共同宣言」が発表された。
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今年3回目となる北南首脳会談が9月18~20日にかけて平壌で行われ、北南関係の発展をさらに加速させるうえで重要な里程標となる「9月平壌共同宣言」が発表された。
大阪朝鮮高級学校を高校授業料無償化・就学支援金支給制度の対象としないのは違法だとして、同校を運営する大阪朝鮮学園が国を相手に不指定処分の取り消しおよび指定の義務づけを求めた訴訟の控訴審判決言い渡しが9月27日、大阪高裁であった。大阪高裁は、朝鮮学園側の全面勝訴となった昨年7月28日の1審判決を取り消す原告逆転敗訴の判決を下した。
イオは、30代、40代の皆さんに読んでいただきたい雑誌。そこで本誌では、1978年から88年にかけて生まれた30代のコリアンに会いに行きました。朝鮮半島と日本の間で、自身をどう捉え、暮らしを築いているのか。仕事や子育ての悩み、不安…。その思いを届けます。
仕事に疲れたとき、人と話したいとき、落ち込んだとき、少しだけ非日常を味わいたいとき。バーで大人な時間を過ごしてみませんか?
特別企画では、日本各地の同胞が経営するバーを訪ねました。正統派から変わり種まで気分に合わせて寄りたい5店を紹介します。現役バーテンダーに聞く、お店でのマナーと楽しみ方も必読。
板門店宣言に基づく北南離散家族・親せきの再会事業が8月20~26日にかけて金剛山で行われた。板門店宣言発表後、人道問題における初の協力事業として内外の注目を集めた今回の再会事業では、20~22日に南側の申請者89人が北側の家族ら185人と、24~26日に北側の申請者81人が南側の家族ら329人と再会を果たした。
教員、料理人から人気スポットのガイド、馬の調教師といった変わりダネまで、平壌で出会った「働く人々」を一挙紹介します。
在日朝鮮人にとって祖国(朝鮮民主主義人民共和国)とは何なのか―。「祖国とわたし」をテーマに、各世代の3人の同胞にエッセイを寄せてもらった。
7月初旬、西日本一帯を記録的な豪雨が襲った。被災地域の総聯本部が把握する同胞の中に人命被害はなかったものの、岡山や広島で同胞家屋が全壊するなどの被害があり、各地の朝鮮学校でも雨漏りの被害が生じた。被災地の総聯本部は被害対策委員会を設置し、懸命の復旧活動を展開した。
世界を驚かせた朝鮮と米国のトップによる握手。6月12日、シンガポールで開かれた史上初の
朝米首脳会談は朝鮮半島および東アジアの脱冷戦と新時代の到来を予感させる歴史的イベントとなった。
本特集では、今回の会談の結果や今後の展望をさまざまな角度から論じる。
朝米新時代の幕開けに注がれる在日同胞社会の視線や朝・日関係に与える影響についても探った。
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