【特別企画】わたし、別れました
結婚する時には誰もが離婚を考えないが、様々な理由により結婚生活が破綻する。日本に住む在日同胞も離婚するケースが多く(54ページ参照)、離婚に対する偏見も存在する。特別企画では、「離婚」という第一歩を踏み出した人たちの声を集め、離婚と関連する社会保障制度などを紹介する。
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「ウリ民族フォーラム2017in愛知」が7月16日、名古屋市の愛知県芸術劇場で行われた。昨年の大阪フォーラムからバトンを引き継いだ愛知では、在日本朝鮮愛知県青年商工会(愛知県青商会)が中心となった実行委員会が「次世代の希望と同胞社会の未来のため愛知が一つになり、ひまわり満開の民族教育を!」をテーマとして掲げた。
本を読んでいますか? 字が読めるようになったら、
それぞれの年齢に合わせた物語を読んでもらいたいものです。
幸い、日本には子どもたちのための世界中の物語がたくさんあり手に取ることができます。
本には人類の悠久な歴史の中で積み上げてきた知恵や財産が詰まっています。
小中学生の子どもたち、長い夏休みに本をたくさん読んでください。
「モンダンヨンピルコンサートin下関」が6月23日、下関市勤労福祉会館で行われた。日本での同コンサートは東京、大阪、広島、茨城に続き5回目。同胞、日本の市民など約350人が観覧し、盛況を収めた。
朝鮮民主主義人民共和国と米国とのし烈なつばぜり合いが続き、緊張の度合いを増す朝鮮半島関連のニュースが春先から連日メディアをにぎわせている。なぜ危機が繰り返されるのか、朝鮮半島情勢はどうなるのか、在日同胞への影響は―。今こそ、歴史的な経緯や構造を踏まえたうえで、ものごとを大局的かつ冷静にとらえる視点が必要ではないだろうか。「マスメディアのニュースだけではよくわからない」―そんな読者の声に応え、朝鮮半島情勢の今とこれからについて解説する。
日本軍性奴隷制被害者である李容洙さん(88)が5月18日、広島朝鮮初中高級学校を訪れ生徒たちと交流した。
結成から5年を迎えた「日本軍『慰安婦』問題解決ひろしまネットワーク」が韓国から李さんを招き、
県内数ヵ所での証言集会を企画。その一環として同校訪問が実現した。
今月は、朝鮮民族と名前にまつわるいろいろな話をまとめてみました。朝鮮人の姓氏はどれくらいある? いつごろから庶民が姓名を持つようになった?
本貫とはなに?…などの名前にまつわる疑問に答え、在日同胞にとっての名前の意味を探ります。また、いろんな同胞たちの名前の由来や名前に対する考え方なども集めてみました。
名前は生き方を示すものでもあります。 人々にとって一番身近にある名前について あらためて考えてみましょう。
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