特集「私の卒業物語」
月は卒業の季節だ。
学業に限らず、人生において、さまざまな場所を卒業する人たちがいる。
一つの区切りをつけて、新たな道を歩む人たちの人間ドラマを誌面で再現したい。
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月は卒業の季節だ。
学業に限らず、人生において、さまざまな場所を卒業する人たちがいる。
一つの区切りをつけて、新たな道を歩む人たちの人間ドラマを誌面で再現したい。
朝鮮半島と離れて生活する在日コリアン。
しかし、常に朝鮮半島情勢に生活を左右されてきた。
分断状況は在日コリアンにも真の解放をもたらさず、常に矛盾を押し付けている。
だからこそ、在日コリアンは、朝鮮半島の北と南の平和、そして統一を望み、行動を共にしてきた。
朝鮮半島の南で、大統領退陣を求める大きな動きが起こっている今、統一のために活動してきた人たちに今の朝鮮半島を眺めての思いを語ってもらった。
学校法人大阪朝鮮学園が原告となり、大阪府、市内の朝鮮学校に対する補助金を不支給とした処分の取り消しと交付の義務づけを求めた裁判(2012年9月提訴、以下、大阪補助金裁判)で、大阪地方裁判所(山田明裁判長)は1月26日、原告の訴えを全面的に退ける判決を言い渡した。地裁は、補助金不交付の決定は「裁量の範囲内」と認め、不交付の処分性に違法性はないとした。判決を受けて原告側はただちに控訴する意向を表明した。
「子ども目線」で、今の世の中はどう見えているのでしょうか?絶滅危惧種に指定されているクロツラヘラサギの保護活動、ウリトンネの名残が残る街の風景に、自らが学ぶ学校のルーツ、そして社会に問いかけたいこと…。
子ども記者たちが足で稼ぎ、作りあげたオリニ新聞、お楽しみください。
18歳の時、広島で原爆禍に遭った在日一世の姜静子さん(90、京都市南区)が2016年10月12日、71年ぶりに被爆地を訪れた。
…昨年の夏、エルファの職員が広島ガスに問い合わせたところ、夫の日本名「伊山三祚」が原爆犠牲者として社史に記載されていることが判明。
忙しい毎日を送っていると、体のケアがおろそかになりがち。体の不調はメンタルの不調にもつながります。今月号の特集テーマは「カラダ、リフレッシュ」。人々が集まって楽しく汗を流す各地のスポーツイベントやサークルを取り上げます。また、同胞の専門家や有資格者の協力を得て、手軽に始められるウォーキングやランニング、ダイエットエクササイズのメニューも紹介します。新年を迎えるこの機会に、スポーツで体を動かして、自分の健康にいま一度目を向けてみませんか。
朝鮮大学校創立60周年記念国際シンポジウムが2016年11月12日、学園祭が13日に同校で開かれた。朝大の枠を越え、人びとが交流し賑わう2日間となった。
近年、積極的に海外へ進出する同胞企業家が増えており、業種やサービス内容も多様化しています。12月号では、世界各地で活躍する同胞企業家たちに話を聞きました。また、アジアを中心にビジネス進出をサポートするKIIRの取り組みのほか、進出のための具体的なノウハウも紹介しています。
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