明日のための同胞福祉
同胞社会で福祉への本格的な取り組みが始まってから十数年が経ちました。
特集では、各地の同胞福祉施設やムジゲ会、民間団体などが積み上げてきた
活動を振り返り、これからの課題と可能性を示しました。
また、自身の経験の中で福祉を見つめ実践してきた専門家たちを紹介しながら、
いま求められる同胞福祉の形を考えます。
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どーなる?月刊イオの電子化
アマゾンやアップルを先頭に、現在は多くの書籍や新聞・雑誌が電子化されその売買を目にすることが増えてきました。既存の出版物と電子出版の違いはなんなのか、実制作と背景を紹介しながら、媒体イオとしての可能性を考えました。
6000人以上ともいわれる朝鮮人が無惨に虐殺された関東大震災(1923年9月1日)から今年、90年の節目を迎えた。虐殺を記憶し伝え、過去を二度と繰り返さぬよう、関東各地では様々な追悼会や学習会、シンポジウムが取り組まれた。
朝鮮戦争(1950~53年)は今年7月、停戦から60年を迎えた。朝鮮人民軍およびそれを支援した 中国人民志願軍と米軍を中心とする国連軍、韓国軍の間で戦われた3年間の戦争の犠牲者は軍人、民間人合わせて 数百万人ともいわれる。焦土化した国土、1000万人にのぼる離散家族、その後の民族分断の固定化と朝米対立―。 朝鮮半島は今も戦時下にある。戦争の終結と平和を求める声が高まる中で、朝鮮戦争の意味をあらためて問う。
今年もやってきました、楽しい夏休み! 小学生から大学生までウリハッキョ(朝鮮学校)に通う児童・生徒・学生たちもキャンプにクラブ活動、夏期学校など意義深い日々を送っています。各地で思い出に残る夏休みを過ごす子どもたちの姿を紹介します。
関東大震災時の朝鮮人虐殺から9月1日に90年を迎える。日本の一般民衆がいわれのない朝鮮人を殺めた過ちを二度と繰り返さぬよう、40年の長きに渡って日本の国家責任、民衆責任を問い続ける歴史家の山田昭次さんに話を聞いた。
戦争の記憶を物質化して見せてくれる戦跡・平和博物館は、それぞれの国や地域が直接的
あるいは間接的に関わった戦争の姿を、具象的に伝えてくれる。戦争や虐殺があった
まさにその場に建てられた場合は、否応ない事実の力によって鮮烈な記憶を体感することができるだろう。
過去への旅、そこには現在と未来に向けたメッセージがある。
朝鮮学校の教科書が新しく変わった
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