ズーム – ページ 52 – イオWeb

カテゴリー: ズーム

広告

ブラッシュアップ朝鮮語!

朝鮮語は、在日同胞にとっては祖国の言葉であり、日本に住む人たちにとっては最も近い「外国語」です。だから、学ぶ人たちが多いのが当然と言えば当然。ある程度しゃべれる人も、まったくの初心者も、朝鮮語を学ぼうという人たちのためにエールを送りたい、今月の特集はそんな思いでお届けします。

今を読み解くブックガイド

混迷を深める現代社会ですが、一つひとつの問題を読み解くには、「本」の存在が欠かせません。読書の中から求める答えが見つかるのではないでしょうか。人類がつみ重ねてきた「知」を、私たちは書物として手に取ることができるのです。特にこの春、人生の新たなスタートを切った人たちに、イオ編集部からの読書のススメです。

朝鮮にあった「豊かな光景」

本誌に「ポドゥナムの里から」を連載中の作家・柳美里さんが、3度の朝鮮民主主義人民共和国(以下、朝鮮)訪問の日々を綴った本『ピョンヤンの夏休み―わたしが見た「北朝鮮」』(講談社)が昨年末に出版された。柳美里さんに、朝鮮のことや執筆の思いを聞いた。

朝鮮の若者たち

2012 朝鮮

2012年―朝鮮民主主義人民共和国にとって特別な意味を持つ年です。建国の父・金日成主席の生誕100年にあたる今年(4月15日)に「強盛国家の大門を開く」と宣言した朝鮮。厳しい時代を乗り越え、2012年4月を迎える朝鮮の人びとの思いと、近年、目まぐるしい変ぼうをとげる平壌を中心とした朝鮮のいまを紹介します。

金日成主席生誕100年

 今年の4月15日は、朝鮮民主主義人民共和国の金日成主席生誕100周年に当たる。植民地時代、朝鮮の解放のため抗日武装闘争を繰り広げ、解放後は朝鮮民主主義人民共和国を創建し社会主義大国を築き上げた。
 それだけでなく、教育援助費と奨学金に代表されるように、その生涯は在日同胞への愛情と配慮に満ちたものだった。また、日本との国交正常化を大きな課題とし、多くの日本人士と会見し交流を深めた。
 生誕100年に際し、人々の心に残る金日成主席を語ってもらった。

日朝教育交流の集い

出会い、知り合うことから

東京では、日本の学校と朝鮮学校の教員たちが、顔の見える交流をしようと、1975年から「日朝教育交流の集い」(主催=同実行委員会)が続けられている。今年も2月25日、第38回目の集いが東京朝鮮第2初級学校(江東区)で開かれ、160人の教育関係者でにぎわった。

アイラブ焼肉

「焼肉食べたい」―。
この周期、時々訪れませんか?
今月はみんなが大好きな焼肉の特集です。
ページをめくると、おいしいにおいが漂ってきます。
元気のいい店主が登場します。
さあ、行きつけの焼肉屋さんにGO!

tokubetu_201203_top.jpg

【特別企画】東日本大震災から1年~喪失から復旧、そして復興へ

 2011年3月11日-大地を揺るがす地震と迫り来る津波を前に、同胞たちはどう行動したのか。痛ましい犠牲と喪失からいかにして立ち直り、今何を思うのか。ある人は肉親を失い、ある人は店を再建し新たな暮らしを始め、ある人は今も避難生活を続ける。宮城、岩手、福島の被災3県の同胞たちが、「3.11」後の歩みを語った。

金正日総書記逝去―強盛国家建設に捧げた生涯

月刊イオ2月号は、金正日総書記逝去の特別号として、総書記逝去にともなう朝鮮民主主義人民共和国での
追悼行事と日本での在日同胞たちによる追悼の模様を伝え、国家と民族のために捧げた総書記の生涯と業績を振り返る。

ianhu

【特別企画】1000回目の水曜デモ たたかい続ける日本軍「慰安婦」被害女性たち

日本軍「慰安婦」被害女性や支援者がソウルの日本大使館前で続けてきた「水曜デモ」が昨年12月14日、1000回を迎えた。日本軍「慰安婦」問題とは何なのか。なぜ被害者のハルモニたちは20年間もデモを行わなければいけなかったのか。当日、ソウルでの水曜デモと東京での1000回アクションの様子とともに報告する。

広告