ズーム – ページ 59 – イオWeb

カテゴリー: ズーム

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頂点めざし今年も熱戦

第8回KYC-CUP OVER30中央サッカー大会(主催=在日本朝鮮青年商工会、後援=在日本朝鮮人蹴球協会)が10月10、11の両日、静岡県裾野市の時乃栖スポーツセンター裾野グラウンドで行われた。

特集:朝鮮報道を見極める

朝鮮半島をめぐる国際情勢が緊張するたび、多くの人々は日本のマスメディアに翻弄される。権力による露骨な情報操作が行われるなか、独自の目、取材、分析力、朝鮮をめぐる歴史知識がなければ、洪水のような朝鮮報道から事の本質を探りだすことは不可能だ。一人ひとりのメディアリテラシーが厳しく問われる時代、朝鮮報道をどう見極めればいいのだろうか。

トロフィーを手にする李

「私たちの言葉を聞いて」

4月から実施されている「高校無償化」から、朝鮮学校だけがいまだ排除されている中、「『高校無償化』からの朝鮮学校排除に反対する連絡会」が主催する全国集会が9月26日、東京・永田町の社会文化会館で行われ、約1700人が参加した。集会には、当事者である朝高生たちとその保護者、支援者などのほか、日本各地の朝高の生徒代表や日本の高校生たちも招かれた。また、267もの諸団体が、集会の賛同団体として名を連ねた。

トロフィーを手にする李

李冽理、世界チャンピオンに!

前日本フェザー級チャンピオンでWBA世界スーパー・バンタム級14位の李冽理選手(28、横浜光ジム)が、新たな歴史を創った。
WBA世界スーパー・バンタム級タイトルマッチ(10月2日、東京・後楽園ホール)で、同級チャンピオンのプーンサワット・クラティンデーンジム選手(29、タイ)を
3―0の判定で下し、新チャンピオンの座を勝ち取った。

特集:アニメーションの世界!

絵や人形などが生きているように動き出すアニメーション。その魅力は、ジャンルの多様性と表現方法の自由度の高さなど。アニメは世界で広く発展し、子どもだけでなく大人も楽しめる数々の名作が作られてきました。今月は、そんな幅広いアニメーションの世界の中から、「朝鮮のアニメ事情はどうなっているの?」という読者の疑問に答えるとともに、日本のアニメ業界で働く同胞たちやお薦めアニメなどを紹介します。

豊臣秀吉の朝鮮侵略を今に伝える耳塚(京都市)

特集:秋、おすすめの旅―日本の中の朝鮮―

朝鮮と日本は言うまでもなく隣国同士。古くから人、物、文化などの交流が活発でした。また、豊臣秀吉による朝鮮侵略、20世紀の日本による植民地統治の爪あとも日本各地に残されています。今月の特集は、朝鮮と縁の深い場所の旅行ガイドです。秋の連休を利用して、日本の中の朝鮮を訪ねる2泊3日の旅をお楽しみください。

朱鞠内湖

北海道・朱鞠内湖

朱鞠内湖は雨竜ダム工事によってできた人造湖で、ダム工事現場は、最大級のタコ部屋労働が行われていたところだった。戦争が激化する中、日本人労働者の不足を補うために、朱鞠内でも1940年から朝鮮人が強制連行されてきたという。

大臣審議官らに署名を手渡す朝高代表たち

高校無償化:50万人の署名集まる

朝鮮高校に対する「高校無償化」適用を求める働きかけが各地で活発に行われているなか、5月から進められてきた「50万人署名運動」が目標を達成した。
文科省が8月中に結論を発表するとしている中、各地方の同胞、日本市民団体の代表らが上京し、文科省や日本政府への要請活動を連日行い、差別なき適用を求めている。

W杯に出場した朝鮮代表の選手たち

【特別企画】WORLD CUP 2010 in South Africa

「朝鮮サッカー飛躍の良い契機となった。第一の目標(グループリーグ突破)を達成できなかったが、今後の発展につながる貴重な経験を積んだ」(朝鮮代表のキム・ジョンフン監督)。サッカー・朝鮮代表が44年ぶりに出場したワールドカップ南アフリカ大会。
彼らは彼の地で大きな経験を得て、世界の中での「立ち位置」を確認した。
現地で見た、朝鮮代表の姿をリポートする。

1945年8月15日、祖国が解放され万歳を叫ぶソウルの人たち

特集:朝鮮と日本の100年―若者たちの思い―

1910年、朝鮮は日本の完全な植民地となった。いわゆる「韓国併合」から今年は100年に当たる。そして、現在進行形のこととして「韓国併合」が存在する。
朝鮮と日本の「100年」を今の問題、自分自身の問題として捉え行動する若者たちがいる。彼ら彼女らの思いを伝えたい。

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