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カテゴリー: ズーム

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今、この時代に尹東柱を描く 演劇『星をかすめる風』

青年劇場第131回公演『星をかすめる風』が9月の東京公演を皮切りに日本各地の演劇鑑賞会で上演されている。日本の植民地支配末期の抵抗詩人、民族抒情詩人の尹東柱(1917—1945)を題材にした今作。韓国の作家であるイ・ジョンミョンさんの小説を...

【イオニュースPICK UP】四日市ハッキョが新しいスクールバスを購入!

四日市朝鮮初中級学校(三重県四日市市)から嬉しいニュースが届きました。ご紹介します。 四日市初中には、日本の市民団体「日朝友好三重県民会議」のみなさんが用意してくれた、「親善の翼号」というバスが、長年子どもたちを乗せて活躍してきましたが、老...

【イオニュースPICK UP】“なにより交流、子どもたちのために”/ 東京第6初級で公開授業

“ホームページを見て来ました” 地域の人たちに朝鮮学校を知ってもらおうと10月28日、東京都大田区の東京朝鮮第6初級学校(金炳虎校長)で公開授業が行われ、大田区議会議員、東京都議会議員、区内の公立小学校校長、東京郊外や千葉から48人の日本市...

【特集】「超値上げ時代」を生き抜く!

新型コロナウイルス・パンデミックやウクライナ戦争など、世界は目まぐるしく変化し、日本では円安と物価高騰が進み、暮らしを圧迫しています。特集では、私たちを取り巻く状況を「超値上げ時代」と規定し、経済学者の論考を通じて、この間の経済動向と今後の...

「オンマ」のような温かさ/朴民宜さん作品展、大阪・生野で

在日2世画家である朴民宜さんの作品展(主催=実行委員会)が9月19日~10月8日、大阪市生野区桃谷の「いくのコーライブズパーク(いくのパーク)」内「いくPAの図書室~ふくろうの森」で行われた。会場には、朴さんの代表作『さんねん峠』(岩崎書店...

対談「今こそ『第三世界』を語ろう」 我々はマイノリティではない

世界の秩序が米国を一極とした支配体制から「多極化」へと進んでいる。「第三世界」と呼ばれる国々は、ウクライナ戦争において国連総会でのロシア非難決議に対して棄権、あるいは反対の票を入れながら米国が主導するロシアへの経済制裁に加わらないなど自主的...

【イオニュース PICK UP】「祖国へ帰れ」は差別、被告に194万円の賠償命令

多文化交流施設「川崎市ふれあい館」(神奈川県川崎市)の館長を務める在日朝鮮人女性・崔江以子さん(50)が2016年からインターネット上で4年以上にわたって、「さっさと祖国へ帰れ」などと匿名の差別投稿を繰り返され、精神的苦痛を受けたとして2021年11月18日、305万円の損害賠償を求めて茨城県在住の40代男性を訴えた訴訟の判決言い渡しが10月12日、横浜地裁川崎支部であった。

虐殺の被害と運動から 100年目の課題を考える/鄭永寿(朝鮮大学校講師)

日本の朝鮮侵略と植民地支配のなかで起こった関東大震災下の朝鮮人虐殺。あれから一世紀が経つが、我々が眼前につきつけられているのは、日本政府が当時から虐殺の隠ぺいと正当化を図り、今日に至っても真相究明と加害責任を果たしていないことである。それゆ...

【イオニュース PICK UP】“差別と闘う報道”―認められる  石橋学記者が逆転勝訴

川崎市のコリアンをめぐって差別発言を行った川崎市議会議員選挙の元候補者・佐久間吾一氏が、神奈川新聞の石橋学記者に損害賠償を求めた訴訟(2019年2月、横浜地裁川崎支部に提訴)の控訴審(中村也寸志裁判長)判決が10月4日に下され、石橋記者の発...

【特集】関東大震災朝鮮人虐殺100年 追悼、責任、連帯

今年9月1日、私たちは、関東大震災朝鮮人虐殺から100年の節目を迎えました。関東をはじめ日本各地で追悼の行事が行われる一方で、今なお続く日本の植民地主義・排外主義により、在日朝鮮人の尊厳は脅かされ続けています。100年前に何が起こったのか。100年つづく「課題」とは何なのか。10月号特集では、虐殺の事実を改めて記録し、記憶し、語り継ぐ今日的意義を考えます。

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