【イオニュースPICK UP】朝鮮植民地戦争と関東大震災虐殺の関係性/慎蒼宇さんが講演会
1923年9月1日に発生した関東大震災時に多くの朝鮮人が虐殺されてから今年で100年。5月20日に、文京区民センター(東京)にて『関東大震災時の朝鮮人虐殺の歴史的背景』と題し、慎蒼宇教授(法政大学)が講演会を行った。「関東大震災朝鮮人・中国...
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1923年9月1日に発生した関東大震災時に多くの朝鮮人が虐殺されてから今年で100年。5月20日に、文京区民センター(東京)にて『関東大震災時の朝鮮人虐殺の歴史的背景』と題し、慎蒼宇教授(法政大学)が講演会を行った。「関東大震災朝鮮人・中国...
多文化交流施設「川崎市ふれあい館」の館長を務める在日朝鮮人女性・崔江以子さん(49)がインターネット上で4年以上にわたって、「さっさと祖国へ帰れ」などと匿名の差別投稿を繰り返され、精神的苦痛を受けたとして2021年11月18日、305万円の...
集団心理の暴走がもたらすものを、主に「ドキュメンタリー」という手段で社会へ突きつけてきた森達也さん。関東大震災(1923年9月1日)から100年目を迎える今年、森さんが次に手がけるのは、当時各地で広がった朝鮮人虐殺を背景に、同月6日、千葉県...
フォトジャーナリスト・伊藤孝司さんの写真展「平壌の人びと」が、5月3日から高麗博物館(東京都新宿区)にて開催されている。 伊藤さんは2019年まで43回訪朝した経験があり、今回の写真展では「朝鮮で暮らす人びとの多様な姿」(伊藤さん)を映し出...
5月7日、東京・杉並区で入管法改悪反対デモが行われた。「杉並から差別をなくす会」、一般社団法人「反貧困ネットワーク」などが主催し約100団体が賛同した。 出入国管理及び難民認定法(入管法)改正法案が4月28日に衆議院法務委員会...
4月30日に、「『改竄(かいざん)される歴史と記憶』-歴史否定の現場を取材して-」と題し講演会が行われた。「1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動」が主催。講師を務めたジャーナリストの安田浩一さんは、歴史改ざん現場の取材結果を基に歴史破壊の...
4月26日、東京・永田町の参議院議員会館で、「難民問題に関する議員懇談会」と支援団体が入管法改悪に反対する署名19万44筆を入国管理庁に提出した。支援団体にはアムネスティ・インターナショナル日本、移住者と連帯する全国ネットワーク、反貧困ネッ...
朝鮮学校の教科書が、2018年からデジタル教科書に移行しています。日本各地の教育現場では、タブレットに搭載されたデジタル教科書を使用しながら、授業を受ける光景が増えてきました。朝鮮語の学習では、ネイティブの朝鮮語を聞く機会が増え、図画工作では、新しい空間美術に挑戦するなど、多様な学びを促す学習教材として使われています。本特集では、デジタル教科書の中味と制作意図、各地の教育実践を紹介します。
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