東京生活にも慣れてきたけれど、やはり疲れてくると緑が恋しくなります。
やはり東京は緑が少ないです。

私は山に囲まれた地で生まれ育ったせいか、都会のビルに囲まれていても中々疲れが取れません。
会社恒例の冬合宿に発ったとき、それは東京から雪山への旅でしたが、
私は行きのバスで山が見え始めると心なしか落ち着きました。
しかし東京育ちのB子は、帰りのバスでビル郡が見え始めると落ちつくと言っていました。
やはり育った環境によってこのように左右されるのでしょうか？

疲れると緑に会いたくなるのはそういったことが関係しているのでしょうか。
この季節は雨も降るせいか、緑がより一層青々と見え、きれいです。
その緑の色の中に浸かっていると、全てが癒されてゆく気がします。

というわけで、森林浴に先だって行って来ました。
海と森があるところにいきましたが、やはり自然は偉大です。
目の前にすーっと広がる光景を見て、自然の香りをかいでいると、
悩みがあっても、何をどう悩んでいたか忘れてしまいました。
東京にいると時間に追われがちです。
時間に追われると、何かが損なわれていく気がします。
だからこそ、ゆったりした心を持って自然に接して
その何かを補う時間も必要だな～と実感しました。（愛）