右折危険!
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緑の多かった多摩育ちの私にとって、毎朝通るニコク(国道1号線)は要注意ポイントだ。なんせ国道なので交通量が多く、それも大型トラックが相当なスピードで通り過ぎていく。
横断歩道の前では常に緊張している。
タレントのKさんが10歳の娘を曲がってきたトラックに巻き込まれて亡くした事故を知ってからは、相当気をつけるようになった。ドライバーの一瞬の不注意で命を失う人がいる。。。
そこで気付いたことは、右左折する車の3分の1から半分は横断歩道を渡る歩行者をよく見ていない、ということだった。だから横断歩道を渡る時は、右や左から回りこんでくる運転手の目を見るのが癖になっている。
車と歩行者の関係でいうと、今年はじめて自動車事故を経験した。
後方からバイクに追突されたのだ。知人は「事故は授業料!」となぐさめてくれたけど、示談交渉に半年…。散々でした。
免許取り立ての頃、誰かに「車は凶器」と言われたことがあった。
アメリカのGMが破綻した頃、どこかの新聞に「車の原罪」について書かれていたけど、正月の事故はこの車社会を生きぬく覚悟を思い知らされた一件でした。(瑛)