楽しみにした東京朝高40期同窓会に行ってきました。
ホテルでの１次会は400人の同級生中、200人以上の参加でした。会場を移しての２次会も盛況で、３次会でも１００人以上が話に夢中だったそうです。

神戸や名古屋から上京したチングは、互いに子育てで忙しく、久々の再会でした。３年間部活で苦楽を共にし、また社会人になってからは出張の折によく泊まらせてもらいましたね。幼い頃から一緒だった小学校時代の同級生とは、互いをよく知る親やきょうだいの近況を聞きながら、この間の月日を追体験しているような錯覚になりました。顔が見えなかった同級生の存在も気になります。

一晩明けてみて、「懐かしい」という思いが湧いてきました。懐かしい、という言葉は学生時代を振り返るときの常套句ですが、あまり実感として湧いたことはなかったのです。

私たちの同級生は38歳。
朝高初の弁護士やJリーガーがいる、というだけでも４００人の同級生たちがひとつの「時代」を乗り越えてきたことを感じます。
記事を読んでくれていた同級生の言葉も、恥ずかしくもあり、嬉しくもありました。「あんな立派な一世がいることを知らせてくれてありがとう！」。酔っ払いながら何度も何度も…。いつも読んでくれてありがとう。

人生いろいろあるけれど、色々とはきだしながらも、ホッとできる場――。
同窓会を企画してくれた同級生たちに心から感謝します！（瑛）