いいがかり
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もう6月です。6.15共同宣言からもうすぐ10周年。
ですが、編集長も書かれていましたが、現在朝鮮半島の情勢は「天安」号沈没事件のせいでとても緊迫しています。
なので、ニュースでその話題をしていると必ず見るようにしているのですが、日本のメディアの言いたい放題にはホント辟易します。
ニュース番組で、あるコメンテーターはこのまま朝鮮が認めないのなら、
無理矢理にでも認めさせるよう圧力を強めなくてはいけないといった事を言っていました。
これは典型的な弱いものいじめと同じような原理ですね。
何の罪もないのに言いがかりをつけて、
言うことを聞かないから暴力(制裁)をもって解決する。
こんな理屈がまかり通るなんて、
正義という概念はどこにいってしまったのだろうと途方にくれます。
DPRKで国防委員会内外記者会見が開かれました。
その模様をエルファネット(http://www.elufa.net/)で見ることができるので、
朝鮮語がわかる方はぜひ。
その記者会見をみただけでも、南が(そして日本、アメリカも)、
どんなにおかしないいがかりをつけているのかわかりますので。(愛)
※動画を見られない方は朝鮮新報のネットでも記事が掲載されています→
http://www.korea-np.co.jp/sinboj/
正義はどこに
朝鮮半島を緊張させているのは、朝鮮ではなく、南朝鮮やアメリカ、そして日本だということは明らかですね。
緊張を高め、大量の武器を売ってきたアメリカ、沖縄の米軍基地の問題もそうですが、今までアメリカが他国の平和のために動いたことがあるのかと思っています。
もし、南朝鮮自身が調査結果に絶対的に自身があるのなら、速やかに朝鮮の検閲団を受け入れるべきです。
わたしは去年 初めて朝鮮を訪問しましたが、日本人のわたしに対して本当に心を込めてもてなしてくれたことを今もはっきり覚えています。
それは、朝鮮の人たちが本当に心を込めてくれたからこそ、その温かさがわたし自身もよく分かったのであり、そういった人々が同じ東アジアにいることをとても誇りに思います。
Unknown
(夏の雪だるま) さん、いつもコメントありがとうございます。
ほんとに、公平な調査をもって、真実が明らかになればと願います。
朝鮮に行かれたんですね。 (夏の雪だるま) さんのように自分の目で朝鮮を見て、肌で日本のメディアで言うような恐ろしい国ではないと言う人が増えてくれればと切に思います。