「アリエッティ」
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先日、「借り暮らしのアリエッティ×種田陽平」展に行って来た。
ジブリ映画の最新作である「アリエッティ」の世界が有名な映画美術監督の手によって、見事に再現されているという企画展。
一言で、「行けて良かった~」
展示場に着いた瞬間、子どものように駆けだしてしまった。
まるで自分が「アリエッティ」になったかのよう。
そこにあるもの全て特大サイズ。細かなところまで忠実に再現されている。
「この世界を短期間でつくりあげるなんて!」ずっと目が丸くなっていた。
驚きだったのが、庭を再現している展示場があったのだが、その地面の土の感触までもが再現されていることだった。映画美術のすごさをまさに体感した感じ。
この展示は「アリエッティ」の世界の芸術と映画美術のすごさを堪能できる一石二丁の展示会だった。
とにかく、少しでも興味のある方はぜひどうぞ。もちろん借り暮らしのアリエッティを見てから。
自分ももう一回くらい行っても良いくらいだ(写真は展示会のカタログ)。
ここ最近はアニメ月間と称して、いろいろなアニメやアニメ関連ものの展示を見ようと決めた。
来月号の特集のためでもあるのだが、このアニメ月間、結構楽しい。
意識的にいつもは借りないようなアニメのDVDを借りて見てみると、尺は短いのに、人が演じる映画よりも奥が深いものや、感動させられるものが多いのだ。
そういうわけで、今月はアニメの世界にどっぷり浸かってみようと思う。(愛)