結婚式に参加しました
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お世話になった学生時代の先輩が、9月20日に結婚式を挙げるということで、地元・大阪に帰りました。
知り合いの結婚式に参加するのもこれで4回目。
どの結婚式も、花婿花嫁ともに素敵で、特に花嫁は人生最高の晴れ舞台とあって
同じ女性から見ても、本当に綺麗だなと思います。
大まじめな舞台でかなり緊張している先輩の晴れ姿を見ると、
2年間共に学生時代を過ごしてきたことを思い出してきて、
普段とのギャップにちょっとだけ笑いがこみ上げて来ます。
そんな私は、相変わらずこういう場の雰囲気に慣れていないので、
とりあえず正装して式に臨んでいる自分が何か滑稽に思えて、
一人でニヤニヤしながらお酒をグイグイ飲んでいました。
そのせいか、何度も席を立ってお手洗いに行っては
肝心な場面を見逃すということが何度かありましたが…。
しかもお色直しを終えた主役の二人を誰よりも早く見てしまいました。
タキシード姿の先輩に笑ってしまった私に「笑うな」と言って来たのですが、
先ほどの緊張が一瞬ほぐれたような表情にちょっとは役に立ったか?という思いに。
式が終盤にさしかかったころには民謡とケンガリに合わせて踊る同胞の誘いをやんわり断り
遠慮がちに眺めていましたが、思わずリズムをとっている自分に気づきました。
続々と自ら踊り出ていく同胞たちに、改めて歌と踊りを愛する民族なんだなと実感させてくれます。
最後はお決まりの「統一列車」。これも何年経っても変わらない。
式場のスタッフの冷めた眼差しと少し困惑した表情も変わらない。
なにはともあれ、先輩、チュッカハンニダ!(麗)