タバコ増税について
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明日、10月1日、運命の日を迎える。タバコ増税、値上げという、喫煙者にとって悪夢のような日。
値上げが決定した後、現実逃避して、そのことについてなるべく考えないようにしてきたが、ついに訪れてしまう。
20歳の頃から喫煙しているので、今まで何度か値上げを経験したが、それも10円や20円、多くて30円。100円以上という、3割から5割増しの大幅値上げはもちろん初めて。
1日1箱として、マイルドセブンだと1日110円の追加出費で1ヵ月3300円、1年で39600円。うぅ、これはひどい!
2年で79200円、3年で118800円、4年で・・・
いや、そもそもタバコを吸っている時点で結構な出費があるではないか!
考えるのはよそう。
非喫煙者の立場からしたら、「だったら禁煙すればいいのに」、と思うかもしれないが、そう簡単にやめられない。いや、やめたくない。
数年前、会社の同僚から、「喫煙者はタバコを吸うことについてもっともらしい理由をつけるが、要はニコチン中毒、依存症だろ」と、真正面から指摘された。そのときは、「いや、そうじゃない」と思ったりもしたが、今ではその指摘を否定しない。そう、私はニコチン中毒、依存症だ。体がニコチンを求めている、だからタバコを吸う。
それに、値段が上がったから止めるというのは悔しいという気持ちもある。
税収を増やしたいのだったら、ほかにもっと手をつける部分があるだろうと、民主党政権に言いたい!
しかし、決まってしまったものは仕方ないので、数日前から買いだめを始めたが、思うように進んでいない。
今日が最後のチャンス。仕事帰りにお店を回って、できる限り多く手に入れなければ・・・
どうでもいい話ですみません。(相)
表彰状〓
あなたは、自身の健康をかえりみず、率先し人より多く納税し、いわれない差別と偏見にあいながらも、さらに、喫煙者としてのいわれのない迫害と苦難の道を歩かれる事に敬意を表し送るものとする。
by表喫煙者
ほどほどに(笑)