「みんなのうた」
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今年もいつのまにかお正月が過ぎていきます。
大阪朝高のラグビーも惜しくも負けてしまい、なんだか熱いお正月が終わってしまった気分です。
私はといえば、お正月は実家で過ごしたのですが、見事な寝正月でした。
例年と違っていたことといえば、まるで実家が動物園のように賑やかだったこと。
甥っ子姪っ子が5人(内1歳児2人)もいると、
必ずどっかでだれかは泣いていて、誰かはおイタをしているという保育園並の有様でした。
お正月におもしろい番組がやっていました。
「みんなのうた」50年を記念しての特別番組です。
1961年からの「みんなのうた」名作などを一挙放送するという番組でした。
大人になって知ったことですが、「みんなのうた」は映像的にもアニメーションのエキスパートたちが作っていたり、
曲も歌詞もエキスパートたちが作っていたりと、良い歌に合わせて素晴らしい映像も見られるという良質番組です。
大人になって改めてみると、視覚的にも聴覚的にもおもしろく、大人でも楽しめる番組でした。
2時間くらい子どもたちと見ていたのですが、大人にとってはたまらないほど懐かしく、
子どもたちにとっては新鮮なのでしょうか、
一緒に歌ったりジッと見つめていたり、そしていつの間にか皆すやすやと寝てしまいました。
やはり名作といわれるものは時代を越えても色あせないのだな~としみじみ思いながら、お正月が過ぎていきました。(愛)