チョッカ(甥っ子・姪っ子)
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つい2週間ほど前に、姉に子どもがうまれた。
私にとっては、6人目のチョッカである。
先日、父と一緒に姉の家におじゃまして顔を見に行ったのが、
生まれたての赤ちゃんはすべてが小さくてかわいらしく、顔もくしゃくしゃで、
こんな人間の新品みたいなのが、人間から生まれてくるのだから、生命って素晴らしい!!と、感動しながらじっとチョッカをみつめていた。
私はまだ独身なので子どもというものを持ったことがないのだが、
よく子守に駆り出されるので、姉たちの子育て奮闘記(?)は、はたから見ているだけでも大変そうだ。
しかし、先日実家に帰った時に、2番目の姉の子どもである4番目のチョッカ→1歳がかなり聞き分けも良く、かわいらしくなっていた。
それまでは机にあるものを片っ端から口に入れるは、猫のトイレの砂をつかもうとするはという有様で、ほんの少し一緒にいるだけの私でも大変さが伝わってきた。
(写真はいたずら好きな頃のその子です)
でも、そんな大変だった子が少し会わないうちに変わっていたのだから、
やっぱり日々成長しているんだなと微笑ましい気持ちになった。
今年の春、1番目のチョッカがウリハッキョに入学する。
いままでは、日本の保育園に通って、「オレ」とか「ボク」とか言っていたチョッカ。
先日ウリハッキョに1日体験に行ってきたらしく、帰ってくるとすぐに、得意げな顔で「これから自分のことは、○○トンムと呼んでね!」と言っていたという。
そのことを聞いて思ったのは、1日行っただけで、こんなふうに変わるウリハッキョはやっぱり素晴らしい学校だなということ。
今は何もわからないチョッカも、これからウリハッキョで勉強して、ウリマルをしゃべるようになり、
自分の国に対してもきっと理解していくんだろうなと思うと、チョッカたちの成長にわくわくした。(愛)