気づけばもう春なのですが
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第83回選抜高校野球大会に出場すべく、大震災に見舞われた多くの被災者たちに見送られ
様々な思いを胸に甲子園の土を踏んだ東北高校野球部。
ですが昨日の28日、残念ながら初戦敗退してしまいましたね。
この日、東北高校対大垣日大高校の試合を見に来た観客は約2万7000人。
その中には、1995年の阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた神戸の高校生たちもいたそうです。
今回の大地震で見舞われた多くの被災者たちが、「力づけてほしい」と
球児たちに託した思いを胸に戦った選抜大会は惜しくも散ってしまいましたが、
復興に向けて一歩ずつ前に進んでいる多くの被災者たちに
「生きていく原動力」をさらに与えたのではないでしょうか。
東日本大地震が発生して2週間以上が過ぎましたが、徐々に暖かくなる風や各所で咲き始める桜を見ると、
春の季節がもうすぐそこまで近づいているのだということを、最近になって気づきました。
東京にいる私個人の感想でしかないのですが、東京でも原発事故などによる影響があるなか、
募金や節電、さまざまな活動をなさっている人々が、被災地の復興と被災者の心の緩和のために日々惜しみない努力をしている。
見た目ではなんの変わりない、いつものこの町並みがそうさせるのか、表面的には平穏な日常が保たれている、
とても未曾有の大震災が起こったとは思えない…そんな風景がここにはあって、なんだか奇妙に思えてきます。
季節は平等にやってきます。あくまで個人的にですが、今年の春はなんだか奇妙だと感じてしまう一方、
咲き始める桜を見て、単純に「あーきれいだな」と思うのです。(麗)
桜
一瞬の安らぎですね?
春なのに、という曲(古ッ)があります。
別れの春、出会いの春です。
春の言葉の語源の一説には、蕾が張るからだそうです。
springも、似た意味ですよね?
spring has come!!
たけちゃんさん
コメントありがとうございます。
4月はぽかぽか陽気が多いので好きな季節でもあります。
「春なのに」は、このブログ記事を書いているときに頭の中で流れていました^^
3月も今日で終わりですね…。