永久保存! デジスタ・ティーンズに東京朝高の美術部が出演
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5月24日の私(麗)の記事で、5月25日放送のNHK教育テレビ「デジスタ・ティーンズ」という番組に
東京朝高美術部が出演、彼らが制作した映像作品「Line」が紹介されるということをお知らせしました。
ご覧になった方、いらっしゃいますでしょうか?^^
放送は表参道ヒルズからの公開収録、作品の作者たちが招集され生徒たちが熱いプレゼンを行いました。
会場には東京朝高美術部全員が駆けつけ、
Lineの監督を勤めたコウさん、美術部副部長のシンさんの二人がステージにあがりました。まずは司会者たちと作品を見ることに。
ここから映像作品「Line」が流れます。
見終わったあと、司会者である田村淳さんが「学校に行きたくなった!
学校で学んだ事を世界に羽ばたいていこうというのがものすごく伝わった作品」と感想を述べました。
映像では、最初の男子生徒が校庭を走りぬけていくシーンから、映像がうまい具合に線画になっていくのですが、
このシーンは写真を一枚一枚撮って描いたそうで、【ロトスコープ】~カメラで撮影した人や物をトレースして
アニメーションにするという手法を使ったそうです。
自分たちの活動を紹介するコマ撮りアニメを毎年作っていることと
美術部顧問である崔誠圭先生の指導もあって、こういった手法を身につけたそうです。
ちらっと映っていた崔誠圭先生も生徒たちの活躍を嬉しそうに見守っているのが見て取れました。
生徒たちの解説を聞きながら、毎年こういったレベルの高い映像作品を作ることによって
自由な発想力・創造力、感性が養われていくのだなと、感心した一方で、ちょっと羨ましく思ってしまいました(笑)
こういった作品がたくさん世に出て、朝鮮学校の間違ったイメージを払拭させるきっかけになればと思います。
本当に、見る物に希望を与える作品でした。
今回のデジスタ・ティーンズ、永久保存でした!(麗)
見ましたよ!
麗さん。案内コマッスムニダ!記念日で学校が孫達も休みだったのでうちで<たこ焼きパーティ>しながら家族全員で見ましたよ。崔先生は最近新報でも写真入りで授業に対する紹介があったのでとても身近に感じました。
焼きパーティ!^^
オンニョ先生
コメントありがとうございます。
家族でたこ焼きパーティですか~!
私の家はもうたこ焼き器がないため、
家族で出来ませんが…
想像するだけで楽しそうですね^^
放送内容は、素晴らしいの一言でした。
代表で出た朝高生2人も、堂々たるもので、
朝鮮学校出身者として本当に誇らしい限りです。