チマ・チョゴリ制服
広告
イオ7月号のチョゴリ特集。いかがでしたでしょうか?
特集のなかで「チマ・チョゴリ制服とは何だったのか」という記事があり、私も興味深く読みました。
私が学生のころはまだ第2制服なんてものはなく、常にチョゴリを着て通っていました。
いまはほとんど第2制服を着るところが多いと聞き、時代は確かに変わっていってるんだな~と少しさびしく思いました。
チマ・チョゴリ制服は私が学生だった当時は学校ごとに流行もあり、通う学校によってチョゴリの長さも色もマチマチ。
ちなみに私が通っていた愛知朝鮮高級学校は丈が短く、色も明るい紺色が流行っていて、
私も愛知の学校に入学した時、少し丈短めでチョゴリをもうひとつ作りました。
通学生のなかには、ベルトでもっと短くして上にカーディガンをはおり、
完全に日本の女子高校生のような出で立ちになってしまう子もいたりしましたが、
その当時はどこに行くにもチョゴリを着ていたと思います。
大学受験問題で署名活動をした時も、暑いなかで白いチマチョゴリを着て、署名を求めたりしてました。
東京に社会見学に行った際も、もちろんチマ・チョゴリ。
ディズニーランドにも夏の白いチマチョゴリ制服を着て、友達とはしゃぎまわってました。
ですから、その日はチマ・チョゴリを着た女子がディズニーランドで多数見られたようです。
ディズニーランドで時間のない中、次のアトラクションに向かおうと走っている時、ある日本の女の子二人に声をかけられました。
「あの~その服って。。。制服なんですかぁ」「ええ、そうですよ」と不審がって答えると
「ええ~めちゃめちゃかわいい~!!いいな~。
その上のリボンになってるのとかすごいかわいいですよね~そんな制服超うらやましい!!」
夏の太陽のなか、ディズニーランドで白いチマ・チョゴリ姿で遊ぶ女子たちは相当目立っていたのでしょう(笑)
あ~ありがとうございますと言って、適当に会釈しましたが、内心すごく嬉しくて誇りに思ったのを覚えています。
チマ・チョゴリ制服、冬場にはプリーツを寝押ししたり、トンジョンを付け替えたりと、結構面倒なこともありましたが、
私にとってはこの記事にもあるように自然にできた「民族の誇り」で、青春の塊のようなものです。
いまでも、袖を通したくなりますが、もうどこへいったのかわからなくなってしまいました。
もっと大切にとっておけばよかったなと思います。
現在も、チマ・チョゴリを着て通学している生徒も少なからずいるということです。
今回の特集では、その学生の話しも紹介されています。
チマ・チョゴリ制服については、皆さん色んな想いをお持ちだと思います。
チマ・チョゴリ制服について老若男女で話し合ってみたいなと思う今日この頃です。(愛)
お久しぶりです
昔は、よく見掛けました。
弓を持ってたと思う。
俺も、いいなぁ!と思います。