クーラーのおかげ?
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月刊イオの8月号の特集は朝鮮のスタミナ料理についてです。
この猛暑を朝鮮伝統のスタミナ料理を食べて乗り切ってくださいということで、スタミナ料理をたくさん紹介しています。
この間、サムゲタン、ヘムルタン(海鮮鍋)、チュオタン(ドジョウ汁)2回、ユッケジャン、犬料理3回などなど、取材やなんやと、いろいろと理由をつけて食べまくりました。
そのせいか、今年も猛暑となっていますが、すこぶる体調が良くて、あまりバテていません。
8月号では、猛暑を乗り切るためのスタミナ料理のレシピをいろいろと掲載しています。家庭でぜひ作って食べてみてください。
昨年も今年も猛暑となっていますが、肌で感じる感覚として、確かに昔に比べると夏の暑さが増しているように思います。子どものころは35度になることはめったになかったし、同じ気温でも暑さはそれほどでもなかったように思います。
クーラーが一般的に普及しだしたのは1970年代のはじめくらいでしょうか。クーラーをつけると確かに涼しいのですが、思い返してみると、夏の暑さが苛酷になっていったのは、クーラーがほとんどの家庭やオフィスに普及されてからではないでしょうか。家の中やビルの中を冷やすということは、それだけ外に熱気を捨てているわけですから、当然と言えば当然かもしれません。
ところで、「電力不足」ということで15パーセントの節電が当たり前のようになっています。エネルギー使用量を減らすのは良いことですが、大企業など、15パーセントを節電することで、労働者にそれだけ負担を強いているわけですが、企業側は15パーセント分、電気代が浮くわけで、そんなに単純にはいかないとしても、その分よけいに儲かるわけです。ほとんどの場合、その儲かった分は労働者に還元することなく、経営者の利益になるのでしょう。
何か腹が立ちます。
もうひとつ、いまテレビを見ていると、画面の左下に「地上デジタル移行まであと○日」というような文字がデカデカと出ます。非常にうっとうしい。じゃまです。デジタルに変えることで、テレビを買い換えたりアンテナ工事をしたりと、なぜ利用者が負担を強いられないといけないのでしょうか?
お察しの通り、まだ地デジ対応していません。画面の文字を見ていると腹が立ちます。(k)
デジアナ変換放送
我が家はとりあえずCATVのデジアナ変換放送で乗り切る予定ですが、7月24日以降、「地上デジタル移行まであと○日」の鬱陶しい文字列はどうなるのか気になってます。