Google+はじめました
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私は最近、Google+をはじめてみました。
Google+は、その名のとおりGoogleが提供するソーシャルネットワークプロジェクトで、今年6月に新しく登場しました。
当初は限定されたユーザーだけに、メールでの招待制という形でスタートしたのですが、先日一般開放したので、私はもともとGoogleのアカウントを持っていたこともあり、新しいもの好きというのもあり、さっそくポチッと登録。
このGoogle+、いま驚異的な早さでユーザーを増やしているそうです。私みたいなミーハーが大多数だと思いますが。ちなみに私は、Twitter、facebook、GREE、mixiとアカウントを持っています・・・無駄に…。
ではGoogle+、既存のものと何が違うのか?
一つ目はサークル。
既存のSNSでは、すべてひとつの括り(たとえばTwitterだったら「フォロー・フォロワー」、facebookでは「友達」)にまとめていたのが、Google+では、友だちや家族、同じ趣味を持つ仲間など、関係に応じて自由にグループ分けをし、サークルに登録したユーザーとだけ情報を共有できます。たとえば「イオ編集部」というサークルを作って、イオ編集部限定で情報を共有、といった感じです。
もう一つはSparksといって、自分が興味のあるトピックを登録しておくと、そのトピックに関連した情報をウェブ全体から探し、取得できるというもの。提示される情報もニュースやブログだけでなく、ビデオや写真、本など多岐にわたります。
といっても私はアカウントを開設して写真を数枚アップしただけで、いまはもっぱら「見てるだけ」(ほかのSNS活用においても大差ありませんが…)。サークルにもまだ5人くらいしかいません。
他のSNSユーザーの中でよくある意見で、最初は内々で始めたのが時間が経つにつれ、つながりが拡大して、気づいたらよく知らない人だらけ…みたいなことがあります。特に同胞の場合は、同胞というだけで親近感が湧いたり連帯感が生まれたりするので、誰も彼もみんな友達に…(笑)。または知り合いが増えすぎて、自由に発言しづらくなる、プライバシーを守れない(というのはいささか矛盾を感じますが)というケースも。Twitterに関しては裏アカウントを開設して、内緒のつぶやきをする人も…。
ソーシャルメディアをどういった目的で使うのかは自由。人それぞれ、自分の好きなように使えばいいと思います。いろんな人とつながったり、思いがけなく旧友なんかと再会できるのがソーシャルメディアのメリットでもありますが、同時にそれがデメリットになる人もいるよう。後者にはGoogle+が向いてるのかなと思います。もっともWeb上に保存する以上、データはどんなところからでも洩れる。プライバシーが完全に安全にプロテクトできるわけでは、もちろんありませんが。
とりあえず私は放置している複数のSNSたちをいい加減どうにかしたいと思います。(淑)