沖縄離島で感じたこと
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今回、新婚旅行ではじめて沖縄にいってきました。
行ってきたのは本島と離島、
離島はドラマ「ちゅらさん」の舞台となった島、石垣島からまたフェリーで行く、小浜島というところです。
沖縄本島、そして、石垣島でも海がきれいだと感じたのですが、
小浜島という島は、もっともっともっときれい。
透明度が高く、海の底の岩の影なんかもフェリーから見えて、
空の青と海の青のコントラストが何とも美しい、まさに南の楽園でした。
世界の海に潜ってきたというガイドさんも、
どこの国の海よりもこのあたりの海が世界一きれいだと言ってました。
ある日、小浜島をサイクリングしてまわりました。
ドラマでも有名らしい「シュガーロード」
(私ドラマはみていません、見ていたらもっと感動があったやも)。
さとうきび畑が広がっています。
展望台から見る広大な自然。
畑に、ひょっこりといたやぎさん。飼い主さんは見えず…
草をむしゃむしゃ食べていました。
小学校の近くにはこんな看板も。右写真の看板の文字は、私の力ではもはや解読できません。
西表島から由布島という島に行き、水牛車にも乗りました。
張り切って一番前の席に乗ると、牛君は途中で立ち止まり、ぼとぼとと大便を。。。
(足に飛び散りました。。。)
牛の運転手役のおじさんが言ってました。
水牛が海に糞をして、魚たちがそれをえさに食べ、そして自分らがその魚を食べると。
そうして食物連鎖をしていく。
全部島にあるものを食べる、そんな風に自給自足で生活しないと、ここでは生きてはいけないと。
そして、長らくこの観光案内の仕事をしているが、
やはりこの島の水位が実際に年々あがっているとも言ってました。
地球温暖化で北極や南極の氷がとけてきて、この島にも事実影響がでていると…。
何日かいるうちに気になったのが、そこかしこに見られた「エコ」という言葉。
タオルを頻繁に借りないでくださいという文字。
タオルを洗う洗剤は環境を汚してしまうので。
そして、公共トイレになぜかおかれたチラシの数々。
なぜだろうと思っていると、あるトイレで謎が解けました。
チラシが封筒のようにきれいに折られていて、「汚物はこれに包んでください」という文字。
離島は物の供給が頻繁ではないので、トイレットペーパーは重要なんだそうです。
島の生活はほんとうに時間がゆるやかで、
夜には明かりも少なく、まっくらになり、お店も大体閉まってしまうので、
夜は早いうちに寝て、朝日とともに起きる。
この島にいる期間だけでしたが、
そんな自然な生活を本当に久しぶりにできた気がします。
不便さやエコ的な問題などありますが、
そういった生活が昔は当たり前で、
少しの我慢でこのきれいな自然が成り立てば
それはそれでいいじゃないかと、強く思いさえしました。
便利というものを追及して、原発ができ、3.11の原発事故が起きてしまったという事実。
一瞬の便利でいろんなものを、壊していくよりも、
不便とともにあっても、きれいな自然が長く残っていくほうがやはりいいなと。
そう思うと、目の前に広がる自然が愛おしくなりました。
ということで、沖縄で見たこと、感じたことについて、また来週書きたいと思います。(愛)
新婚旅行
沖縄ですか!!
アメブロで沖縄の方と、ブログ友達が居ますよ。
新婚旅行…私も行きました…。
喧嘩ばかりして、辛い思い出しかない!!(泣)。
でも、11年後に離婚しました。
でもね、今でも一緒に食事するし、相談乗ったりするの。
娘がいて、離婚しても俺達は『パパとママ』だからね?
三人仲良しです(笑)。