秋高し
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一日千秋
秋風が立つ
女心と秋の空
天高く馬肥ゆる秋
秋茄子嫁に食わすな
物言えば唇寒し秋の風
秋の日は、鶴瓶落とし
…あれ?
※鶴瓶×→釣瓶○
秋ですね。
「秋惜しむ」という表現があるように、一年のあいだでもっとも短く感じられる秋。
少しずつ景色が色づいていく向寒の頃から、冷たい風が頬を染める真冬までが、一番好きな季節です。
昨年もそうでしたが、今年の秋も鈍足。もう11月だというのに、暖かい日がつづいています。紅葉の見頃もまだ先みたいですね。
秋といえば行楽。
この時期は、同胞社会でも登山会や旅行、遠足などが行われており、同胞たちが集まり笑顔で楽しむ姿が各地で広がっています。
イオ編集部も、行楽ではありませんが撮影で鎌倉へ。朝鮮と所縁のある地に赴き、カメラに収めてきました。
4人で500枚は撮ったであろう写真の中から厳選した写真たちは、12月号のお楽しみということで、ブログでは番外編をお送りしたいと思います。
鎌倉駅から鶴岡八幡宮へ。
前を行く(k)さん。 旅の間、常に先頭を行き、スマートに撮影していました。さすがです。
パステルカラーが可愛らしい金平糖の屋台
小鳥も毛糸の衣裳に衣替え
初秋の風にのって走る江ノ電に揺られて高徳院へ。
車窓から見える景色を撮る(麗)さん。
写真をチェックする(愛)さん。真剣です。
大仏さまを拝み、
湘南の浜辺をひた歩きました。
そしてまたまた前を行く(k)さん。
貝殻を撮る(麗)さん。
孤独なサーファー(笑)。
この日は素晴らしい秋晴れで、頭上には終始雲ひとつない青空が広がっていて、たくさん歩いて、景色を堪能しました。
秋高し。
足元を満たしていた落ち葉は、あっというまに風に吹かれてどこかへ消えてしまう。
一瞬で過ぎ去ってしまう季節の移り変わりを、四季折々を、ちゃんと感じられる心のゆとりをいつももっていたいものですね。
そんな11月の初旬。イオ編集部は今月も〆切シーズンを迎えております。校了日まで残すところ5日です。心のゆとりは…。(淑)
※おまけ