料理の連載
広告
さて、ようやく1月号工程も峠を越え、ほんの少しの解放感のなかでブログを書いています。
1月号ということもあり、連載も大幅にリニューアルします。
今年は毎年よりもリニューアルのための準備期間が短かったので、
(大丈夫かしら)とひとりで焦っていましたが、何とか峠を越えてホッとしています。
今日は料理の話をしたいと思います。
イオでは料理の連載は人気連載ということもあり、毎年違ったコンセプトで料理を紹介しています。
08年は旬の食材を使ったキムチとおかずの紹介。09年は忙しいオンマに捧げる簡単レシピ、
10年は青商会の料理人の方々に「今月の一品」を紹介して頂き、11年は1~6月までは朝鮮宮廷料理を、
7~12月までは「お洒落Koreanダイニング」と称しておもてなし料理を紹介しきました。
イオに掲載された料理は1部HPにもレシピを掲載しています。https://www.io-web.net/
ぜひ日々の生活にお役立てください。
通常料理の取材には、編集部から2人で必ず赴き、
料理のセッティング、撮影、レシピの確認などをします。
そして、ありがたいことに(必ずではないが)その料理を味見という名目で頂けます。
私は2008年度に半年ほど同行したことがあったのですが、いつも紹介される料理があまりにおいしくて、
写真を撮るのは大変(当時はフィルムで撮っていたので、いつもハラハラ)でしたが、
楽しみな取材でもありました。
2012年度からは(里)さんとペアになり、料理の取材にいくことになりました。
今年担当してくださる方もとても素敵な方です。詳しくはイオ1月号を見ていただければと思います。
考えてみれば、日々食べるモノというのはとても大切なんですよね。
例えば、肉が値段が手頃でも、好きでも、
そればっかり食べてると中性脂肪が増えていくだけ…、バランスよく摂取しないと生活習慣病にも陥ることに。
逆に食べるものに気をつかえば、健康な体作りの基礎ができていく。
その重大さに、今回の取材に赴いて、気づくようになりました。
あまり食に対する欲がないせいか、一人暮らしのときは簡単に一品で済ますことがほとんどでしたが、
もっと食べものに気をつかわなくては!と改めて思いました。
それと同時に、料理の撮影をがんばろうと思います。
1月号の料理の取材が終わった次の日、ある番組で料理写真家誕生の物語が紹介されていました。
料理人がカメラマンに言った名言。「料理が生きてるうちに撮れ!」
聞いたとき、衝撃でした。もっと色々とがんばらねばと反省と奮起!しました。
1月号の料理はまだ内緒です。ぜひ月刊イオ2012年度1月号で!
1月号、今月16日にでる予定です。(愛)