地元の結婚式
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昨日は小学校時代の同級生の結婚式でした。
地元での結婚式だったので、久々に小中学の同級生や先輩、後輩、
そして顔なじみの同胞たちと会うことができました。
30代になると、世間ではそれなりに大人と見られる歳で、
それぞれ違う道に進んで、住む場所もかわっていたりと
別々の人生を歩んでいってますが、
久々に会う友人たちの20年前と何ら変わらないノリにすごく安心したりして、
なぜかとっても和みました。
余興の歌ではもちろん校歌!
そして、地元の男性たちによるチャンダンノリも披露され、
それに合わせプロのダンサーの後輩が踊ったりと、
場を大いに盛り上げていました。
実は私の母校である長野朝鮮初中級学校のチャンダンノリは
学校の誇れる伝統と言っていいほど、その演奏はピカイチです。
その歴史の最初が私たちの同級生世代の男子たちあたりからで、
競演大会で何年間も金賞を受賞しまくりでした
そしてあれから20数年、児童・生徒たちによるチャンゴ、プッ、ケンガリなどのチャンダンノリは
現在もとても上手で、日朝交流新春会などの交流会にも積極的に出演しています。
変わらぬ伝統を受け継ぎ、いまでも結婚式の余興などで場をもりあげてくれる
チャンダンノリは、長野同胞全体の民族心というかなんというか、
そういうものまで盛り上げてくれる気がします。
現在は昔とは大分事情も状況も変わり、
大阪の例にように、
朝鮮学校を取り巻く情勢はとても大変で困難になってしまったと思います。
女子の友人同士で集まってもその話題になります。
それでも、やはりこういった場にくると、勇気づけられ、
皆でかけがえのない学生時代を送ったウリハッキョを守りたいと切に思いました。(愛)
いいなあ
小学校の同級生と今もつながりがあるとは、羨ましいです。
さすが、朝鮮民族は人のつながりを大事にするようですね。
Unknown
(ドルマゲス)さま、コメントありがとうございます。
そうですね、こんな時代だからこそ、いまもつながりを持てているというのが一番うれしいです。ずっとずーっと大事にしていきたいと思います。
でも
今はFacebookとかもあって、過去の友達を見つけやすくはなっていますよね。
Unknown
(ドルマゲス)さま、そうですね。見つけて、絆をまたつなげていける手段としてのfacebookはいいですね。