食堂「オモニ」のお話
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今日は「母の日」ですね。
皆さん思い思いの「母の日」を過ごしていらっしゃることだと思います。
(淑)さんが昨日のブログでも書きましたが、今月の特集は「ウリハッキョの裏方さん」の紹介です。
今回は私が特集のデザイン担当だったのですが、デザイナーは記者が撮ってきた写真などをみて、
今回はこんな方たちが登場するのか~と写真で初めてお目にかかることも多いです。(もちろん同行できる場合は撮影で行く場合もありますが。)
今回もそんなふうに誌面で使う写真を選ぶため、記者が撮ってきた写真を見ると、約10年ぶりに自分が学生時代にとってもお世話になった方を見つけました。
私は高校時代は寄宿舎で生活していたのですが、その時の食事を担当してくださっていた食堂オモニです。
私たちが高校入学とともに、新しく入ってきた食堂オモニということもあり、
<同じ1年生よ>ということもあり、とっても親しくなりました。
とても優しい方で、料理もおいしくて、自分も3食たくさん食べることができました。(料理がおいしくて、現在よりも確実に太っていました(*^。^*))
キャベツの千切りのやり方も教わりました。(自分が調子にのって指切ってしまったりしたけど(+o+))
現在も大活用しているおいしいおにぎりの作り方も教わりました。(ごま油をちょっと垂らして味付け(^^♪)
時には一緒に買い出しに出掛けて、お茶をごちそうになることも。
笑顔がとってもチャーミングなオモニで、食堂オモニと話していると癒されました。
寄宿舎生活をしてると、色々問題も生じ悩みを抱えることも多かった時期でしたが、
食堂オモニとの思い出は癒しの空間として思い出されます。
卒業してから連絡を取り合うことも、再会することもなかったのですが、
今回取材をした記者の文を読みながら、
現在も元気で変わらず食堂オモニをしていらっしゃることを知って、
変わらぬ笑顔にまた癒され、嬉しさとともに、なんだかとても勇気づけられました。
本当にお世話になったな~と一気に高校時代に逆戻りしていろんなことを思い出しました。
本当に感謝しています。
今度、改めてお手紙でもだそうかと思った「オモニ」のお話です。(愛)