北陸での3日間
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はじめに、朝鮮の柔道、アン・グメ選手、そして、重量あげのオム・ユンチョル選手、金メダル獲得おめでとうございます!
話は変わって先週末の3日間、北陸地方(福井・石川)の同胞たちにお会いしてきました。
東京よりもすさまじい暑さでしたが、いろいろと良くしてもらい本当に助かりました。
夏といえば「夏期学校」。福井も石川も、子供たちを迎える準備で大忙しなようすでした。
久しぶりに、いわゆる「中小地域」と呼ばれる地域のトンポ社会を訪れて再認識したのは、「チョソンサラム(朝鮮人)するのって、ある意味ほんとうに大変なことだな」ということ。
それでも「チョソンサラムしようと努力」してる人たちに出会うたびに、新たな発見や感動があるんですね。
あとは幼い子供たちに民族的なものを感じてもらいたいと動く若者たちにも心うたれました。
「自分たちが良いと思ったものを、同じように下の世代にも授けられたら」というシンプルな思いとともに、
「自分たちがやらないと誰がやるのか」という、責任感や覚悟のようなものも感じられました。
その姿を自分に置き換えてみて、「自分にとって、『チョソンサラムする』、ってのはどういう事なんだろう」とか、少し深く考えたり。
毎度そうですが、今回もみんなに会えてよかったです!
昨日は石川から越後湯沢に出て、上野駅に着いたのが夜の9時すぎでした。
ある先輩がすすめてくれた「能登の塩」が入ったサイダーを飲みながら、3日間の北陸出張を頭の中で整理していました。(里)
Unknown
北陸・・・、懐かしい響きをありがとうございます。
ちょうど今日の新聞で、2015年の東京ー金沢間の新幹線が開通の記事を読みました。
昔は『陸の孤島』と思ったものでしたが、新幹線開通により金沢まで2時間半とは。
また『イオ』紙面を楽しみにお待ちしてます^^
ぱっちん様へ。
東京-金沢間で新幹線開通とは!
確かに帰りは4時間半もかかりましたから、2015年にはぐんと距離が縮まりますね^^
その時はまた是非訪れてみたいと思います。