朝鮮と日本の関係
広告
残暑が厳しい日々が続く。
行きたい展示会や映画などがたくさんあるのだが、
あまりの暑さに出不精になっている今日この頃。
なので必然的に涼しい部屋でテレビを見ることになるのだが、
昨日は24時間テレビがやっていた。
その24時間テレビでマラソンをした健介&北斗ファミリーだが、
二人の出会いはなんと平壌でだという話を最近同僚から聞いた。
アントニオ猪木氏が平壌で主催した
「平和のための平壌国際スポーツ・文化祭典」に参加した健介と北斗が平壌で仲良くなったそうだ。
先日、アントニオ猪木さんの取材に
私もカメラマンとして同行できた(…かっこよかったです)。
その取材の内容はイオ9月号の特別企画で紹介されている。
「平和のための平壌国際スポーツ・文化祭典」の時の話もでてくる。
「この祭典を機に、日本と朝鮮半島をつなぐことが自分の宿命に思えてきた。…」とアントニオ猪木氏は語っている。
「日本は、深い眠りから目を覚ませ」というタイトルで2ページで紹介されているので、
詳しくは紙面を読んでいただきたい。
朝鮮と日本の関係、
2002年からのこの10年間は本当に最悪の10年だったと自分は思うのだが、
そんな中でも朝鮮と深い関係を作ってきた3人の日本の方々が提言をしている。
https://www.io-web.net/2012/09/10yaearchouniti/
この間の朝鮮、そして近年の朝鮮に赴き自分の目で見てきた3人の方々。
思えば、日本のテレビに出てくるコメンテーターや自称専門家たちは、
自分の目で見ることもなく信憑性の薄い情報を盲目的に信じ出鱈目なことばっか口走っている。
それを悪質な偏見と言わず何と言おうか。
そんなことばかり発信する日本のメディアがいることで、
ますます朝鮮に対するイメージが悪化していくのに本当辟易している。
偏見を取り去ってから一回自分の目で見て、モノを言ってくれとその度思うのだ。
今回取材に同行して、そして3人の方々の活動などの文章を読んで、
自分の目で見て語る言葉から深い感銘を受けた。
ぜひ色んな方々に読んでほしいと思う。
さて、今日は楽しみなイベントがひとつ。
現在開催されている女子U-20W杯の朝鮮戦が埼玉で開催される。私も応援に行く予定。
なんと先日のアルゼンチン戦では9-0の記録的な素晴らしい結果!
若き朝鮮選手たちのより素晴らしい活躍を願い
赤いTシャツを持って、応援に精を出したいと思う。(愛)