愛知朝鮮高校「無償化」裁判に支援を – イオWeb

ブログ 日刊イオ

ブログ日刊イオ

愛知朝鮮高校「無償化」裁判に支援を

広告

広告

1件の返信

  1. Kim Shirly より:

    Unknown
    イオ最新号、読ませていただきました。個人的に今号最も興味深かったのは、指揮者の井上道義氏がベートヴェン第9交響曲の朝鮮初演を行ったルポでした。

    記事には書かれていませんが、この演奏旅行が石川県議会の自民党県議の怒りにふれ(井上氏が音楽監督を務める楽団が石川にある)、井上氏を擁護する知事を追及するのみならず氏の召喚まで要求する騒ぎになったとのことです。
    http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130308-OYT1T00445.htm

    県議の一人は「この時期に訪朝するのは、社会の常識から逸脱した異常な行動」とまでのたまったそうですが、何をか言わんやですね。「お前の常識が世界の常識なのか?」と小一時間問いつめたい気持ちです。
    超大物指揮者故・チェリビダッケにも師事したという井上氏は、指揮者としてあの国であの「第9」を初演する、という文化的・政治的大業を成し遂げてきたのです。しかも日本人がですよ? これをつるし上げにかけようという石川県自民党議連は、まったく政治センスに欠ける田舎代議士としか言いようがありません。

    生前のベートーヴェンは政治についても見識の高い当代一流のインテリでした(ただし変人でしたw)。彼がこの騒ぎを知ったら、どのように思うことでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です