取材先でタロット占い初体験
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先日都内のとある飲食店に取材に行った際、同席した方がタロット占い師ということで、取材のあとに私も占ってもらうことに。
その占い師の同胞は、昨年地元のウリハッキョのバザーでお見かけしたのですが、占いは大人気で長蛇の列だったので、その時は遠慮しました。
自身、きちんと対面して占いをしてもらったのは今回が初体験だったので、興味津々でした。
タロット占いは78枚の絵柄が描かれたカードを使って占うのですが、それぞれのカードには意味があり、カードに描かれている光景を基に結果を読み取ります。
手渡された水晶を手の中でコロコロ遊ばせながら、選ばれた7枚のカードの意味と、自分の現在の状況を照らし合わせて一つひとつ注意深く聞きました。
感想は、状況や未来を言い当てる、というよりは、諭されてるというかカウンセリングを受けている感じでした。物腰がものすごくやわらかかったからかもしれません。「直感で、自分が本当に好きなことややりたいことをしなさい」とアドバイスを受けました。Don’t think.feel!ってことでしょうか。
取材の直後で緊張していたからか、疑り深い性格のせいなのか、「久しぶりにうまくできなかった」と言われてしまいました。とほほ。良くも悪くも(?)印象に残ったようで、今度会った時にもう一度占わせて、と言われました。
その方は固定のサロンを設けておらず、「呼ばれればどこへでも」とウリハッキョや同胞の行事でも「出張占い」しているそうなので、みなさんも見かけたらぜひ占ってもらってみてください。
さて、今日からゴールデンウィークの方も多いと思いますが、10日が雑誌の〆切の編集部にとってはゴールデンウィークは毎年いい迷惑です(笑)。連休前に、出来る限り仕事を前に進めたいと思っています。
みなさん良い休日を。(淑)
Unknown
>Don’t think.feel!
「燃えよドラゴン」の名ゼリフw
「考えるんじゃない、感じるんだ」あたぁっ!
オタトンポさまへ
ブルース・リーのセリフへのリアクションありがとうございます(笑)。
オタトンポさんのおすすめ映画があれば教えて下さい!
ちなみに私が最近劇場で観た映画では、日本による植民地支配下の台湾で起こった最大の抗日闘争を描いた「セデック・バレ」が良かったです。4時間半の長編で、見応え大いにありです。ぜひ。
Unknown
「セデック・バレ」観たんですか!一般公開で? ネットでちょくちょく噂は聞いてた作品ですが、このご時世の日本で公開できたとは驚きます。台湾先住民の抗日蜂起「霧社事件」について具体的イメージをつかむことができる、私もぜひ観たい一本です(でも4時間半は長い…w)。
>オタトンポさんのおすすめ映画があれば教えて下さい!
似たテーマの映画なら、中国で数年前公開された「南京!南京!」は、テーマがテーマだけに日本未公開となってしまい気になる作品ですね。
もっとエンタメ寄りならQ・タランティーノ監督の「ジャンゴ 繋がれざる者」はオススメかと。解放奴隷の黒人が白人に復讐の銃弾をブチこみまくるというバイオレントな内容で(タランティーノ作品ですからw)、米国では黒人大物監督スパイク・リーに批判され論議を呼んだ問題作です。
…と、ここまで書いて思いましたが、私はやはりHNどおり一オタクにすぎない人間であり、一般受けする映画は紹介できないタチのようですw
(淑)さん、マニアックな作品ばかり提案してしまい申し訳ございませんでした。
オタトンポさまへ
「セデック・バレ」は都内なら渋谷と吉祥寺で上映中です。4時間半、あっと言う間ですよ!ご鑑賞されたらぜひ感想聞かせてください。
マニアックなおすすめ映画、ありがとうございます(笑)。
映画は雑食な方なので、マニアックな方がありがたいです。
日本未公開ってことはレンタルもしてないのでしょうね。残念。後者はツ●ヤで探してみます。
同じセデック族の映画なら、私は未見ですが、「出草の歌」という作品はご覧になられましたか?
あと上映中の作品なら、ケン・ローチの新作に注目しています。
Unknown
>後者はツ●ヤで探してみます。
「ジャンゴ ~」はこの春公開されたばかりなので、たぶんまだDVD化されるには早すぎるかと。
ついでですが、この作品がアメリカ社会においてどう位置づけられるべき作品かをくわしく述べたサイトがありますので、よろしければご一読ください。タランティーノがただの変態(笑)でないことが分かります。
otona-shikkaku.tumblr.com/post/42263752219/1