ウェルカムボードも完成間近
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来週、地元の友達の結婚式に参加します。
中・高とバスケで共に汗を流し、青春ど真ん中を駆け巡ってきた親愛なる友人の晴れ舞台。
毎年恒例となっている高校時代のバスケ部同士での「ロング部(バスケ部)飲み」。
1年ぶりに顔を合わせ、それぞれ近況を語らうなか、男子は「あの頃のお前のプレーが…」「あの高校の6番が…」と、我々女子にはどの年の試合だとか、試合の相手のことなど覚えてもいないのに、男子は面白いほど青春時代の思い出がポンポン出てきます。
その話に最初は笑っていた女子も、延々と続く思い出話に飽きてくるのが恒例化しています。
友達が幸せそうな笑顔でキラリと光る婚約指輪を見せてくれたときは、その子を取り囲んでの撮影会が始まったりもしました。
懐かしいあの頃を思い出し、語らうことが出来るこの空間が好きだし、これからも大事にしていきたい。
友達からウェルカムボードを依頼を受けたのは1月末。
ウェルカムボードは式場の入り口に設置されていて、一度は目に入るものだから責任重大です。
なんせウェルカムボードなんて初めて作るものだから参考がてらネットで調べてみました。
手作り感あふれるものからプロによる素晴らしい作品まで様々ですが、自分は似顔絵を描くことにしました。
二人の思い出の写真を何枚か貰い、似顔絵の参考にしましたが、写真を見ていると本当に仲の良い、可愛らしいカップルだなと和みました。
描き進めるうち、あんまり似てないことに気付きましたが、ここまで来たからには開き直って描いてしまおうと己を奮い立たせました。
額縁やその他の装飾品も揃え、ウェルカムボードもやっとこさ形になろうとしています。
あとは本人たちに渡しして、式場に飾られるのを待つだけ。
果たして喜んでくれるだろうか…。(麗)