先週の記事にも書いたように、大阪で友人の結婚披露宴に参加してきました。

この日を楽しみにしていたのですが、５、６年ぶりに会う同級生たちに無視されたらどうしようと勝手にド緊張していました。
実際はそんな心配もなく、受付で目があった瞬間、お互いオーバーリアクションで駆け寄っての熱い抱擁で感動の再会を果たしました。笑
みんな外見は大人っぽくなっていましたが、話せば昔と変わらない姿に胸がいっぱいになりました。
私もそうですが、喋るとおばちゃん化するのは関西特有（？）なのか、この心地よいイントネーションに安心してしまいました。

式の余興では、高校時代のバスケット部で歌を歌いました。
当初は「カンナムスタイル」を歌ってほしいと花嫁のリクエストがあったのですが、難しいし時間がないので「출발의 아침에（出発の朝）」に変更しました。（ジャンルが全然違う！笑）

そして、このブログでも書いてきたウェルカムボード。なかなか好評でした。^^
式ではウェルカムボードを制作してくれたということで司会者から紹介を受けました。いきなり名前を呼ばれてびっくりしましたが、友達の粋な計らいがとても嬉しかったです。^^

「ここまで育ててくれて本当にありがとうございました…。」
式の最後で、言葉をつまらせながら両親へ送った手紙には、彼女が歩んできた人生が垣間見えました。
６年間、バスケを通して彼女とともに楽しい時も苦しい時も一緒に乗り越えてきました。
慈愛に満ちた優しい表情をした彼女を見て、ふざけ合ってやんちゃに笑っていたあの頃の彼女とが重なり、鼻の奥がツーンとする感覚に襲われ気付けば頬を濡らしていました…。

大阪を離れるのが名残惜しかったですが、二人の新居が私の実家から近いため、また里帰りしたときにでも遊びに行ってゆっくり話せたらと思います。
末永くお幸せに…。（麗）